Highlightのユン・ドゥジュンとTEENTOPのNIELが、BJボギョムに関する議論について謝罪した。

BJ（Broadcasting Jockey：放送司会者）のボギョムは、約200万人の購読者を持つ人気YouTuberだ。最近、SNSで2016年当時BJボギョムの恋人だったと主張するネットユーザーが彼のデートDVについて暴露し、議論が広まった。BJボギョムは過ちを認めながらも、常習的な暴行ではなかったと釈明した。

その過程で、BJボギョムと知り合いだというTEENTOPのNIELや、NIELが言及したHighlightのユン・ドゥジュンについても議論が広まった。昨年、NIELはBJボギョムの番組に電話出演し、「Highlightのユン・ドゥジュンさんも兄さん（BJボギョム）のファンだと伝えてほしいって」と発言していた。

議論が広まると、ユン・ドゥジュンは19日にInstagramで謝罪し「そのYouTuberのチャンネルを登録したことはなく、見なくなってすでに1年も過ぎている」とし「当時、僕が好きな『ONE PIECE』に対する分析や『OVERWATCH』が好きだったのでフィードにおすすめ映像として出ていて、関連映像を何回か見たのがすべてだ」と明かした。

また「最近起きた事件については全く知らなかった。（みなさんが）心配しているそのような部分について、今日初めて知った」とし「何を心配されているか、どのような部分を懸念しているかよく知っている。今後はさらに慎重に行動する」と伝えた。

NIELは20日にInstagramで「BJボギョムはアルバムのプロモーションで番組をしながら知り合った。昨年僕たちのアルバムが出て、ゲーム番組の放送中に電話がつながり、通話の過程で僕と同じくゲーム好きなアイドルの先輩、後輩がいてゲーム好き同士でゲームやYouTubeの映像について話していた記憶があったので、その部分についても話すようになった」とし「この過程で僕の軽率な発言のためにユン・ドゥジュン先輩に被害を与えたこと、心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。

また「議論になっている部分については当時知らなかったが、今回をきっかけに詳しく把握できるようになった。ファンのみなさんが心配しないよう、今後はすべてのことにおいてさらに慎重に振る舞うNIELになる」と付け加えた。

これについて、一部のネットユーザーからは「ユン・ドゥジュンとNIELが何を誤って謝罪までするのか」という反応もあった。新しい被害者が発生することが懸念される。