「ハンムラビ法廷」Ara&INFINITE エル、見る人をときめかせるビハインドカット公開

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写真=STUDIO&NEW
「ハンムラビ法廷」のAraとINFINITE エルが完璧なビジュアルのケミ(ケミストリー、相手との相性)とは違って、好奇心を刺激するシナジー効果で、視聴者たちの心を捉える準備を終えた。

JTBC新月火ドラマ「ハンムラビ法廷」(脚本:ムン・ユソク、演出:クァク・ジョンファン)側が16日、心をときめかせるAra、エルの“胸キュン”ビハインドカットを公開して視線を引き付けている。

Araとエルはそれぞれ民事44部のパク・チャオルム(Ara)とイム・バルン(エル)を演じて、正反対の意味深いケミを見せる。パク・チャオルムは登場するだけで裁判所を騒然とさせ“新人サイコ”というニックネームがつけられた熱血新人判事だ。他人の声に耳を澄ませ、痛みを共にする共感力をベースに“強強弱弱(強者に強く、弱者に弱い)”の裁判所を作るために奮闘する。イム・バルンは抜群のビジュアルにセクシーな頭脳まで備えた完璧な人物だ。原理・原則主義者と個人主義者の姿で“元祖サガジ(礼儀しらず)”と呼ばれるが、知ってみると温かい心とどんでん返しのホダン(しっかりしているようで間抜けな人)の魅力を持っている可愛らしい人物だ。

性格と考えはもちろん、法に対する所信まで正反対である判事パク・チャオルムとイム・バルンが、アクセレレーターとブレーキのようにお互いに影響を与えながら作って行く、人間的な裁判が期待を高めるほど、Araとエルの呼吸と演技シナジーに対する関心も高まっている状況だ。

公開された写真でAraとエルは、最強の“正しくて真面目な”ビジュアルで目を捉える。可愛らしい笑顔でパク・チャオルムとの完璧なシンクロ率を誇示するAraと、完璧なビジュアルそのものであるエルのツーショットは、爽やかな美貌でどこでも見ることができなかった青春判事のフレッシュなケミを見せていて、期待を高める。

二人の演技呼吸は、完璧なビジュアルのケミより期待される。愉快な撮影現場を作る立役者がAraとエルだ。撮影に入る直前まで手から台本を離せない情熱がそっくりである二人は、一緒に意見を交わす一方、細かいディテールまで逃さずに完璧な演技を作っている。休む時間にも一緒に折り紙をするお茶目な姿も可愛らしく、目を合わせる瞬間は“胸キュン”を誘うという。

「ハンムラビ法廷」は“強者に強く、弱者に弱い裁判所”を夢見る理想主義の熱血新人判事パク・チャオルム(Ara)、生半可な善意より原理原則が最優先である超エリート判事イム・バルン(INFINITE エル)、世の中の重きを知っている現実主義の部長判事ハン・セサン(ソン・ドンイル)、正反対の性格を持つ3人の裁判官が繰り広げる生活密着型法廷ドラマだ。

韓国で21日の午後11時に初放送される。

記者 : キム・ミリ