Samuel、待望の2ndシングル「Candy -Japanese Ver.-」リリース!“女性のタイプ?…まだわかりません(笑)”

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11歳の時にSEVENTEENの練習生生活を経て、Wanna Oneを輩出したMnetのオーディション番組「プロデュース101」シーズン2に出演して活躍の場を広げてきたSamuel。2018年2月に「SIXTEEN-Japanese Ver.-」で日本デビューしてからわずか3ヶ月、本日(5/16)2ndシングル「Candy -Japanese Ver.-」の発売を迎えた。

2月に中学校を卒業し、高校へは進学せずに歌手活動に専念することを選んだSamuelに、日本デビューから2ndシングル「Candy -Japanese Ver.-」、さらに今後の目標について聞いた。

【PHOTO】Samuel、早くも2ndシングルリリース「日本デビュー後から様々な欲が生まれた」

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――今年2月7日の「SIXTEEN」での日本デビューから2ヶ月たちましたが、近況を教えてください。

Samuel:いつも通り、歌やダンスの練習に全力で向かっているところ。僕の成長した姿を見せられるよう頑張っています。忙しいですが、充実した毎日を過ごしています。

――日本デビューを果たして、周囲からの反響はどうでしたか?

Samuel:お母さんや事務所の代表、そして仲間たちが「最善を尽くそう、一緒にがんばろう」と声をかけてくれ、とても気分が良かったですね。

――Samuelさん自身に何か変化はありましたか?

Samuel:日本デビュー後から様々な欲が生まれました。皆さんに僕のいろいろな姿をお見せしたく、全力で準備しているところです。変化といえば、日本デビュー前と比べて1歳年をとったわけだけど、ステージの上でもより男らしくなれたと思っています。
また、デビューをきっかけに日本で仕事する機会も増えたのですが、おかげで日本で楽しい時間を何度も過ごしました。これからも、日本のいろんなところに行ってみたい。

――日本のどういう面が良かったのでしょう?

Samuel:まず環境が良いです。見るものが多く、どこに行っても楽しいものだらけ。ショッピングも食べ物も楽しいし。

――2月7日にはデビューを記念したフリーライブを開催し、1000人のファンが集まりました。日本ファンと触れ合う機会もありましたが、思い返していかがでしたか?

Samuel:いま思い返せば、本当に意味のある時間でした。たくさんの人たちが集まってくれたことが光栄で、感謝の気持ちでいっぱい。舞台の遠くからも応援してくれているのが、しっかり感じられたのも嬉しかったし。ファンの皆さんの愛情と期待に応えられるよう、努力しないとと思いました。残念だったのは、いろんな言葉をかけてくれたファンの皆さんに、日本語でちゃんとコミュニケーションできなかったこと。日本語を早く覚えて、ファンたちと自由に話せるようになりたいですね。

――日本デビューにあたり、勇敢な兄弟プロデューサーからはどんなメッセージをもらいましたか?

Samuel:日本デビューする日、事務所の代表(勇敢な兄弟)が控室にやってきて、舞台に上がる僕に「うまくやって来い」と声をかけてくれたんです。その一言には、いろんな意味がこもっているなと感じました。「最善を尽くして、かっこいい姿になって帰って来い」、「ステージをぶっ壊すくらいにやってみろ」など。その言葉に力をもらい、デビューのステージをやり遂げることができたと思います。「メッセージが人を変えることができる」と僕は考えます。たった一言が、心や感情を温めることができると。代表の一言が、とても良かったですね。「日本デビューだから特別に何かしろ」ということもなく。「日本のファンと初めて会うのだから、嘘のない素の姿を見せろ」という意味にも感じました。

――今回、2ndシングル「Candy-Japanese Ver.-」の発売が決まりましたが、今はどんな準備をしていますか?

Samuel:日本語の歌やダンスの練習。今回は、ファンたちが明るいエネルギーを受けとれるようなステージを準備しています!

――「Candy-Japanese Ver.-」はどんな曲ですが? 紹介をお願いします。

Samuel:これまでより少年っぽいイメージの、90年代のニュージャックスウィングを彷彿とさせる、とても印象的な曲です。特別にイ・ヒョンド先輩がトークボックスで参加してくれたことも聴きどころです。

――「君を食べてみたい/見つめていたい/もうどうかしそう」という甘い歌詞が印象的ですが、Samuelさん自身はどんな恋をしてみたいですか?

Samuel:僕ですか? 正直、どのような女性が僕のタイプなのか、まだわかりません(笑)。今は音楽に集中している時期なので……。ある程度の年齢になったら、わかるんじゃないかな。

――同じくこの歌詞にちなんで、Samuelさんが見ただけで「つい買ってしまう」「つい食べてしまう」ものはありますか?

Samuel:僕がつい買ってしまうものといえば、服。ファッションに興味があります。日本で道を歩いていたら、向こうのショップに、かっこいい服が並んでいるのが見えたんですよ。足は自然とそっちに向かっちゃいまいましたね。それから、僕は食べることが大好きです。見たらつい食べたくなるのが、プデチゲ。プデチゲがとても好きなんです。具のラーメンやスパムやソーセージ、スープまでとてもおいしく。1日のうちに朝昼晩と3回食べたこともあります(笑)。日本食なら、ラーメンや鍋焼きうどんが美味しかったですね。こんど日本に行ったらまた食べないと。

――今回、日本語でのレコーディングは「SIXTEEN」に続き2度目ですが、その時と比べてどうでしたか?

Samuel:「SIXTEEN」は英語と日本語が半々でしたが、「Candy」は90%が日本語。だからより難しかったですね。曲も早いし。発音的に好きな日本語の詞は、「触れられた瞬間」というところ。最初は難しかったけど、何度も練習して歌えるようになったら気持ちがよくて。日本語でのレコーディングは難しいけど楽しいですよ! 日本語を話したいという気持ちもふくらみます。

――日本版のMVはどんなふうに仕上がっていますか? テーマや撮影で苦労したエピソードなどあれば教えてください。

Samuel:大変だった場面に、屋上で踊るシーンがあります。風が思った以上に強くて寒く、風にあおられて髪が激しく揺れたり、服に土がついたりしたんですが、そんなワイルドな姿が「Candy」にマッチしていると思います。一番好きなのは、バイクが僕を囲むシーン。20台のバイクに囲まれて僕が躍る様子が、本当にかっこいいです! 「Candy-Japanese Ver.-」の MV、ぜひ期待してください。

――今回のシングルには、「Candy-Original Ver.-」以外にも「Never Let U Down」「Jewel Box」が収録されていますが、どんな曲でしょうか?

Samuel:「Never Let U Down」は、作曲家のJS先輩とChaKun先輩の共作。嬉しさと不安を同時に感じる、そんな愛の始まりを描いた甘い曲です。中毒性のあるメロディーが印象的なダンスポップとなっています。「Jewel Box」は、ミニアルバム「SIXTEEN」の最初に、イントロのように入っている曲です。これはファンの皆さんに向けて歌っています。ファンは宝石のように大切な存在という意味なんです。

――2月に中学校を卒業して、生活に何か変化はありましたか?

Samuel:「卒業したんだなあ」という思いがあるだけで、変わったことは特にないなあ。ただ卒業式で、「これからもっと親しくなれると思ったのに、卒業したから残念」と話す友達もいて、寂しい気持ちがないわけではないです。大人になって、仲のいい友達たちと一緒にご飯を食べて、中学校の思い出を語り合えたら嬉しいなと思います。

――高校には進学せずに自宅学習を選び、歌手活動に集中することを選びましたが、どんな思いで決めたのでしょうか?

Samuel:高校に行かずホームスクールを選択した理由は、歌手活動に専念し、音楽やステージのことを学びたいという強い希望があったから。生活の中で必要な知識を、近くの大人たちから学ぶこともできます。

――友達や家族、周りの人とはどんな話をしましたか?

Samuel:お母さんからは、特に何もありませんでした。一緒に話し合って決定したのですが、息子が好きな道を選んだとことを、嬉しく思ってくれているようです。友達たちは、「学校に行かないなんて羨ましい」と言っています(笑)。僕が彼らを羨ましく思う部分もあるのですが、でも友達はいつだって友達。彼らもいずれは夢に向かって進んでいくのだから、これからも仲良く過ごしていくのは変わりません。ともかく、高校には行かず音楽を学ぶ道を選択したのだから、責任をとらないとと考えます。責任感を持って、音楽的に成長しなければ。僕自身、これからどう成長していくのか期待しています。

――では今後、どんなアーティストになりたいですか?

Samuel:常に成長し発展し、毎日変化があるような素敵なアーティストになりたい。どんな場所であっても最善を尽くしますので、これからもずっと応援してくれたら嬉しいです。Samuelという歌手が大人になり、どのような姿になるのかはまだわかりませんが、いつまでも音楽に挑戦していきます!

ライター:清水2000 / 撮影:SHIM KYUTAI

■リリース情報
日本2ndシングル「Candy-Japanese Ver.-」
2018年5月16日(水)発売

○初回限定盤A(CD+DVD)
品番:PCCA-04675
価格:¥1,800(税込み)
[CD]
M1. Candy -Japanese Ver.-
M2. Never Let U Down
M3. Candy (Original Ver.)
[DVD]
「Candy -Japanese Ver.-」MV
「Candy -Japanese Ver.-」MVメイキング
「Candy (Original Ver.)」MV
「Candy (Original Ver.)」MVメイキング
ジャケット撮影メイキング
封入特典:サイン会参加券orプレゼント応募抽選券

○初回限定盤B(CD+スペシャルフォトブックレット)
品番:PCCA-04676
価格:¥1,800(税込み)
[CD]
M1. Candy -Japanese Ver.-
M2. Never Let U Down
M3. Candy (Original Ver.)
封入特典:サイン会参加券orプレゼント応募抽選券

○通常盤(CD Only)
品番:PCCA-04677
価格:¥1,300(税込み)
[CD]
M1. Candy -Japanese Ver.-
M2. Never Let U Down
M3. Jewel Box
M4. Candy (Original Ver.)
特典※初回生産分のみ:トレーディングカード(ランダム1枚/全5種予定)/サイン会参加券orプレゼント応募抽選券

■イベント情報
Samuel「Candy -Japanese Ver.-」サイン会
○大阪会場
日程:2018年5月19日(土)
会場:インテックス大阪5号館B
受付時間:1部10:00~10:45/2部11:30~12:15
スタート時間:1部10:30/2部12:00 予定

○東京会場
日程:2018年5月19日(土)
会場:TFT HALL 500
受付時間:1部17:00~17:45/2部18:30~19:15
スタート時間:1部17:30/2部19:00 予定

※その他、詳細・注意事項はホームページをご参照ください。

「Samuel×CANDYAGOGO×SUGARHIGH!」
2ndシングル「Candy -Japanese Ver.-」リリースを記念して、4月28日(土)~5月20日(日)まで、キャンディーアゴーゴー原宿竹下通り店/SUGARHIGH!原宿アルタ店にてコラボレーショングッズを展開。

○コラボグッズとして「Samuelハートロリーポップキャンディー」と「Samuelフルーツキャンディー」を限定販売。
「Samuelハートロリーポップキャンディー(ステッカー付)」700円(税別)
「Samuelフルーツキャンディー(ステッカー入り)」700円(税別)
※ステッカーは、2種類のうち1枚封入。

○キャンディーアゴーゴー原宿竹下通り店では、期間中店内モニターにて「Samuel」MVを放映

CANDY A☆GO☆GO!オフィシャルサイト:http://www.candyagogo.com/

■公演情報
「Samuel 1st Japan Showcase」
○大阪公演
日時:2018年5月18日(金)18:00開場/19:00開演
会場:BIGCAT(大阪府大阪市中央区西心斎橋1-16-14 BIG STEP 4F)
チケット料金:¥6,800(税込)※入場時、ドリンク代別途¥600(税込)あり。
座席種別:スタンディング(整理番号付き)

○東京公演
日時:2018年5月20日(日)17:00開場/18:00開演
会場:山野ホール(東京都渋谷区代々木1−53−1)
チケット料金:¥6,800(税込)
座席種別:座席指定
※未就学児入場不可。
※開場・開演時間は変更になる場合がございます。

<チケット一般販売中>
※詳細は各プレイガイドにてご確認ください。

<公演に関するお問い合わせ>
○大阪公演
ソーゴー大阪:06-6344-3326(月~金11:00~18:00)
○東京公演
Mdash(バッドニュース):03-6416-1515(月~金10:00~18:00)

■関連サイト
Samuel日本オフィシャルサイト:http://samuel-official.jp/

記者 : Kstyle編集部