fantagio、違法営業を否定「アーティストの契約問題も円満解決する」(全文)

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写真=fantagio
fantagioが15日、違法営業と関連して公式コメントを発表した。

この日fantagioは「最近、行政省庁及び法律の専門家の有権解釈をいただいた結果『fantagioは大衆文化芸術産業発展法による登録要件を備えて適法に運営していたが、理事辞任による変更登録が遅延しただけであるため、違法営業とは言えない』と伝えられた」と明かした。

続けて「弊社は今後もこの問題の解決のため、管轄行政省庁及び関係のある機関、社団法人韓国芸能マネジメント協会と協議し続け、迅速に変更登録の手続きを行う予定だ」とつけ加えた。

これと共に「最近、弊社はメディアの報道などを通じて所属アーティストであるカン・ハンナと他3人が、韓国芸能マネジメント協会に専属契約と関連した調停を申請したことを確認した。現在、上記のアーティストたちはfantagioと有効な専属契約関係にあり、弊社はこのアーティストたちと協議を通じて円満に問題を解決する予定だ。また韓国芸能マネジメント協会を通じた仲裁にも誠実に臨む」と説明した。

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【fantagioの公式コメント全文】

こんにちは、fantagioです。まずfantagioとfantagio Music、そして所属アーティストを愛してくださる多くの方々にご心配をおかけし、申し訳ございません。

弊社は大衆文化芸術産業発展法上の資格要件を備えた役員が突然辞任したことによって、新しく資格要件を備えた新規役員を選出しています。弊社は所属アーティストたちの発展のため、専門性と道徳性を備えた専門役員を選出するために努力しており、上場企業という特殊性によって株主総会招集に時間がかかるため、現在まで役員の登録変更を行うことができませんでした。これに対して弊社は、管轄行政省庁及び関係のある機関と継続して協議を行っており、最近行政省庁及び法律専門家の有権解釈をいただいた結果「fantagioは大衆文化芸術産業発展法による登録要件を備えて適法に運営していたが、理事辞任による変更登録が遅延されただけであり、違法営業とは言えない」と伝えられました。

これに弊社は今後もこの問題の解決のため、管轄行政省庁及び関係のある機関、社団法人韓国芸能マネジメント協会と協議し続け、迅速に変更登録の手続きを行う予定です。

これとは別に最近、弊社はメディアの報道などを通じて所属アーティストであるカン・ハンナと他3人が、韓国芸能マネジメント協会に専属契約と関連した調停を申請したことを確認しました。現在、上記のアーティストたちはfantagioと有効な専属契約関係であり、弊社はこのアーティストたちと協議を通じて円満に問題を解決する予定です。また韓国芸能マネジメント協会を通じた仲裁にも誠実に臨む計画です。

fantagioの経営陣はfantagio、fantagio Musicのすべての所属アーティストたちと社員を大切に考えており、経営の正常化のため最善を尽くすつもりです。また弊社はfantagioの中心である所属アーティストたちに対する積極的な投資と支援を惜しまない予定であり、社員の福利厚生にも最善を尽くします。最後にfantagioとfantagio Music、所属アーティストたちを愛してくださるすべての方々に、より成長した姿を見せると約束いたします。ありがとうございます。

記者 : パク・ユンジン