ムン・チェウォン「ケリョン仙女伝」のヒロインに確定…669歳のバリスタに変身?!

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写真=NAMOO ACTORS
女優ムン・チェウォンが「鶏龍(ケリョン)仙女伝」の出演を確定した。

NAVERのウェブ漫画を原作にした事前制作ドラマ「ケリョン仙女伝」(脚本:ユ・ギョンソン、演出:キム・ユンチョル)は、高麗、朝鮮時代を経てバリスタになった、699歳の鶏龍山の仙女ソン・オクナム(ムン・チェウォン)が、現実を生きている2人の夫候補チョン・イヒョン(ユン・ヒョンミン)とキム・グムに出会って、秘密を明かしていくコミカルファンタジードラマだ。

ムン・チェウォンは、劇中で仙女の滝で羽の服を失くし、天に上れず699年間夫が生まれ変わる日のみを待っている、鶏龍山の「仙女喫茶店」のバリスタ仙女ソン・オクナム役を演じる。ソン・オクナムは穏やかで温かい性格、ユニークな一面で周りから愛される人物だ。

数百年間、夫のみを待って鶏龍山の周辺でコーヒーを淹れていた彼女の前に、夫と思われる男性が登場し、初めて山を離れることになる。彼に再会するために“文明社会”に足を踏み入れたソン・オクナムの、ハプニング満載なソウル生活適応記が展開され、視聴者を爆笑させる予定だ。

ソン・オクナムは、一般の人々には穏やかな外見のおばあさんに見えるが、縁がある人々には美しい仙女に見えるという。仙女ソン・オクナムの秘密がドラマに新鮮な面白みを与え、楽しさを届ける予定だ。

また、ムン・チェウォンが演じる仙女ソン・オクナムへの関心も高まっている。これまでドラマ「風の絵師」「王女の男」「優しい男」「グッド・ドクター」などと、映画「神弓-KAMIYUMI-」「今日の恋愛」などで、ドラマとスクリーンを問わず多彩なキャラクターを演じてきたムン・チェウォンであるだけに、ソン・オクナムにどんな色を加えるか関心が集まっている。

「ケリョン仙女伝」は「品位のある彼女」のキム・ユンチョル監督と新人脚本家ユ・ギョンソンが意気投合した作品だ。

記者 : パク・グィイム