パク・ジニョン“救援派”報道に再び反論「9月中に記者を招いて集会を開催する」(全文)

OSEN |

写真=OSEN DB
JYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表が“救援派(キリスト教を自称する教団で、主要教団からは異端カルトと認定されている)集会疑惑”に対し、再び反論した。

パク・ジニョンは3日、自身のInstagramに「今回の集会、週2回行う聖書勉強会はいわゆる『救援派』組織とは何も関係なく、私が救援派の一員だという報道は全く事実ではない」と明かした。

パク・ジニョンは特定の宗派に縛られたくないため、自身が所属している教会や宗派がないと明かし、オフィスを借りて週2回聖書勉強会を行ってきたと主張した。

続けて、パク・ジニョンは「誰かのプライバシーを侵害し、不当に録音して世界に公開する場合、社会に害を及ぼしかねないという十分な根拠がなければならないと思うが、どうしてこんなふうに本人確認の手続きも取らず、記事を書いたか理解できない。これを機にこのような取材慣行が変わることを切実に願う」と付け加えた。

【以下はパク・ジニョンのInstagramの全文である】

色々と消耗的論争が繰り返されているようで、9月中に記者の皆様をお招きし、再びこの集会を開きたいと思います。記者の皆様の中で参加を希望する方は連絡ください。日付と場所は後ほどお伝えします。

心配なさっている方々のため真実をより詳しく説明申し上げます。「Dispatch」が間違っている部分は大きく分けて次の二つです。

1.私が今回行った集会、そして私が週2回行っている聖書勉強会はいわゆる“救援派”組織と何も関係ありません。

2.「Dispatch」の記事が私を救援派組織の一員として見たことは、全く事実ではありません。

これから詳しく説明します。

まず、私は所属している教会や宗派がありません。なぜなら特定の宗派に縛られたくないからです。

私が所属している唯一の集まりは4年前、私と私の友人2人で家で始めた聖書勉強会です。その集まりが少しずつ人数が増え、場所を移動しなければならず、最近では定期的に集まる人が30人ほど増え、オフィスを借りて週2回聖書を勉強しております。

説教者はなく、討論の形で勉強しておりますが、この中では私が長い間聖書を勉強してきたので私が説明するときが多いです。しかし、私の説明は間違ってると反発する人もいますし、その度に一緒に激しく討論し、答えを見つけていきます。

私は今のようにいかなる宗派にも所属せず、自由に聖書について討論しながら勉強したいです。また、聖書について私に学びたいという人がいれば説明してあげ、そういうふうに生きていきたいです。厳粛で宗教的な雰囲気が嫌いです。

今回の集会は、まさにそのような集会でした。6ヶ月に一度くらい、聖書のことがよく分からない方々のため説明する集会で、参加する方々は30人の友達と家族です。全ての準備は私たち30人がし、私が7日間聖書について説明しました。

そしてその集会には様々な宗教と宗派の人たちが来ていましたし、その中には救援派と呼ばれる会の人たちも何人か来ていました。

私は7年間、各宗教、各宗派の多くの方と話し、討論を行いました。長老派、バプティスト派、そして救援派の方が勉強する場にも行きましたし、曹渓宗総務院にも行きました。

その過程で知り合った方々が私が説明する内容を聞いてみたいとおっしゃい、お越しになったわけです。救援派の方たちの間でも、私が聖書をよく説明するという噂が広がり、子どもや親戚を送ったりしました。実は、救援派の方の間で私が説明する集いに子供を送ることを周りを気にしながら送る状況だと聞きました。

私の集まりに親に行かされたという方に聞いてみてください。私の集いが個人的に勝手にする集いか、救援派でやっている集会か。その方とその方の両親がとてもよく分かっています。ご存知のように私は、オーガニック食品にこだわっていますので参加する方々には必ずオーガニック食品を召し上がってほしいと思って、オーガニック食堂とオーガニックカフェの隣でやることになりました。集会をしたビルの大家さんは救援派と何ら関係もない方でニュースをご覧になって非常に驚かれたと思います。

そして私の妻が救援派で職責を任されているということは全く事実ではありません。これこそ救援派の方々に取材して見ればご存知だろうと思います。

そして重要なのは、私が説明した内容のはずなのに、その内容は私の証し(信仰に関わる自身の体験や思いを綴ったもの)と脈絡を共にします。それが正確にどの宗派で、どの教壇に当たる教理なのかはその教理をよくご存知の方に私の証しを読んで判断していただきたいと思います。

実は、その証しは1年前に私の周りの方々にお見せするため書いたもので、今見たら不器用で直したい部分もありますが、大きい核心は同じです。

誰かのプライバシーを侵害し、不当に録音して世界に公開する場合、社会に害を及ぼしかねないという十分な根拠がなければならないと思いますが、どうしてこんなふうに本人確認の手続きも取らず、記事を書いたか理解できません。これを機にこのような取材慣行が変わることを切実に願います。

記者 : チョン・ジウォン