少女時代 スヨン主演「知るかもしれない人」がヒューストン国際映画祭で金賞…韓国ウェブドラマ初の快挙

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写真=JTBC
JTBCウェブドラマ「知るかもしれない人」が「ヒューストン国際映画祭」で金賞を受賞した。

4月29日(現地時間)、米国ヒューストンで開催された「第51回ヒューストン国際映画祭」で、「知るかもしれない人」がテレビスペシャルドラマチック部門で金賞を受賞した。韓国で制作されたウェブドラマが「ヒューストン国際映画祭」で受賞したのは今回が初めて。

「ヒューストン国際映画祭」は1961年に初めて制定され、「サンフランシスコ国際映画祭」「ニューヨーク映画祭」に続き、北米で3番目に古い国際独立映画祭だ。同映画祭のグランプリである俗称「レミー賞」は、北米でエミー賞、トニー賞に加えて最も権威のある賞として知られている。JTBCでは、「クライムシーン2」が2016年にテレビエンターテインメントコンペティション部門で金賞を受賞している。

「知るかもしれない人」は、昨年7月31日から10部作で公開されたウェブドラマだ。昔の恋人が残したスマートフォンのパスワードを解いて、ロックされてしまった愛の記憶も一緒に紐解いてゆくミステリー三角関係ロマンスを描いた物語だ。スヨンとイ・ウォングン、シム・ヒソプ主演で、感覚的な演出と独特のセンスで韓国国内でも好評を得た。

記者 : イ・スンギル