“セクハラ謝罪”チョ・ジェヒョンが活動再開?…企画会社側が否定

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写真=TVレポート DB、演劇「B CLASS」ポスター
セクハラの加害者として物議を醸した俳優兼演劇演出家のチョ・ジェヒョンが活動を再開するというニュースに批判が殺到した。しかし、会場側と公演の企画会社側は「(チョ・ジェヒョンとは)関係ないことだ」とコメントした。

30日、スヒョンジェシアターの関係者はTVレポートの取材に対し「演劇『B CLASS』とチョ・ジェヒョンは関係がない。スヒョンジェシアターで予定されていた演劇が上演されるだけだ」と説明した。

「B CLASS」の関係者も複数のメディアを通じて「チョ・ジェヒョンとは無関係である」とコメントした。実際、「B CLASS」側は3月に公式Twitterで、チョ・ジェヒョンが物議を醸した状況であるにもかかわらずスヒョンジェシアターで公演を行う理由を明かしていた。

チョ・ジェヒョンは2014年にスヒョンジェカンパニーを設立した。演劇「彼と彼女の木曜」「リタ」「エレファント・ソング」「花の秘密」「アンリ爺さんと私」などを制作、上演した。2月にセクハラの加害者であると暴露されたチョ・ジェヒョンは、出演中のドラマから降板し、自粛を選んだ。また、予定されている公演を終え次第、スヒョンジェカンパニーは廃業すると知らせた。当時は「エレファント・ソング」「ブラザーズ・カラマーゾフ」の公演終了後に廃業されると予想されていた。

記者 : チョ・ヘリョン