“骨折で手術”キム・サラン、転落事故の詳細を事務所が発表「警告のコメントもないまま…」

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写真=マイデイリー DB
女優キム・サラン側が、足に怪我をした事故の経緯などを盛り込んだ内容の公式立場を伝えた。

キム・サランの所属事務所は25日、公式報道資料を通じて「キム・サランが4月18日にスケジュールのためイタリア・ミラノに滞在していたが、フォルナセッティ(Fornasetti)という家具店に訪れた時、店のおろそかな安全管理と不注意で、警告のコメントもないまま放置されていた穴に落ちる事故が発生した」と伝えた。

続いて「高さ約2メートルから転落して骨折し、また転落地点である階段から落ちて体に打撲傷(検査中)まで負った」と付け加えた。

キム・サランの現在の状態と関連しては「緊急だった足の骨折手術を終えて経過を見守っており、手術を受けていない部分には追加的に検査を行う予定だ。誰だとしても絶対に経験してはいけない事故に遭い、本人も心身が驚いた状態だ。医者の勧告によって、安静を取っている」と伝えた。

キム・サラン、海外で足を骨折…韓国に帰国し手術を受ける

【所属事務所 公式コメント全文】

こんにちは。

女優キム・サランの所属事務所です。

突然の事故のニュースに多くの方々にご心配をおかけしました。

今回の事故と関連した正確な事実を以下のようにお伝えします。

キム・サランは4月18日にスケジュールのためイタリア・ミラノに滞在していましたが、フォルナセッティ(Fornasetti)という家具店に訪れた時、店のおろそかな安全管理と不注意で、警告のコメントもないまま放置されていた穴に落ちる事故が発生しました。高さ約2メートルから転落して骨折し、また転落地点である階段から落ちて体に打撲傷(検査中)まで負うことになりました。

事故後に右足に痛みを訴え、救助隊員及び警察のサポートを受けて救急車に乗って付近の病院に運ばれました。右足を骨折したと判明し、緊急措置を取ってから他の部分に怪我をしていないか追加的に検査を受けるために他の病院に救急車に乗って移動し(現地の特性上、各病院の診療項目が違う)、頭の検査と共に他の部分の外傷と関連した精密検査を行いました。

足の部分に手術が必要だという現地の医者の所見を受けて手術手続きを確認しましたが、現地の医療陣とのコミュニケーションが難しく、保護者がいない状態で手術を受けることが難しいと判断し、マネージャーと一緒に帰国して韓国で手術を受けることになりました。

現在、緊急だった足の骨折手術を終えて経過を見守っており、手術を受けていない部分には追加的に検査を行う予定です。誰だとしても絶対に経験してはいけない事故に遭い、本人も心身が驚いた状態で、医者の勧告によって安静を取っています。

キム・サランが予定していたスケジュール及び今後のスケジュールは、治療の結果を見守ってから計画を立てることができると判断しています。

キム・サランのことを心配してくださった多くの方々に心から感謝し、早く快癒してよい姿で活動することができるように努力します。

ありがとうございます。

記者 : パク・ユンジン