俳優イ・ドンゴンがカリスマ性を備えた特戦士として視聴者のもとを訪れる。

イ・ドンゴンは5月に放送されるJTBC新金土ドラマ「スケッチ」（脚本：カン・ヒョンソン、演出：イム・テウ）で特殊戦司令部所属の中士キム・ドジン役を務める。

19日に公開された撮影現場の写真には軍人そのものであるイ・ドンゴンの姿が写っている。分厚い軍服にも隠れないたくましい体格と軍旗の入ったカリスマ性溢れる眼差しが視線を惹きつける。ドジンは生まれながらの肉体的な能力に体系的な訓練まで受けた、存在だけでも恐ろしい人間兵器に近い存在だ。

しかし彼は本当に守らなければならない、愛する人を守れなかった。軍人の道を歩いてきた彼は果たしてどんな選択を下すのだろうか。彼の変化が期待できるところだ。

制作陣は「イ・ドンゴンは生まれつきの軍人キム・ドジンのキャラクターを完璧に披露するためにたくさん準備した。台本練習の初日から髪を切り、アクション演技も徹底的に準備した。特戦士出身のある男が愛する人を失ってどのように変わっていくか、楽しみにして欲しい」と伝えた。

「スケッチ」は、定められた未来を変えるために奮闘する人々の話を盛り込んだ、捜査アクションドラマだ。恋人に死なれた捜査一課のエース刑事と、3日以内に起きる将来の出来事を絵に“スケッチ”することができる女刑事が一緒に協力捜査を繰り広げて殺人事件を追う。現在放送中の「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の後番組で5月に韓国で放送される予定だ。