iKONのデビュー以来初のリアリティ番組「iKON TV」がいよいよベールを脱ぐ。

YG ENTERTAINMENTは15日、「『自主制作iKON TV』という番組公式タイトルで、21日夜YouTube、NVAER V LIVEを通じて初めて公開される。計10話となる『自主制作iKON TV』はiKONがプロデューサーのように制作する進化形リアリティ番組だ。メンバーたちが次々とアイテム企画から撮影、後半の作業まで番組の全般をプロデュースする」と述べた。

初放送を控えて「自主制作iKON TV」は、15日午後4時、約1分の予告映像を公開し、ファンたちの期待を高めている。今回の予告映像もiKONが自ら企画した映像であり、一層注目が集まっている。

メンバーたちはボクシンググローブ、チェーンなどの小物を持って決意に満ちた表情で登場した。特にお笑いタレントのソン・ウニ、キム・シニョン、シン・ボンソン、キム・ヨンヒ、アン・ヨンミで結成されているCELEB FIVEと、一歩も譲らない激しい駆け引きを繰り広げ、初めての予告映像から強烈な印象を残した。

ジュネはブルース・リーを連想させ、強い気合いを入れヌンチャクを回し、口ひげをつけサングラスでカリスマ性をアピールしたB.I、ボクサーになりきったユニョンなどがCELEB FIVEと揉み合い、新鮮な楽しさを予告した。

ドンヒョクは「僕はこんなに脚本のないリアリティは初めてだ」と叫び、どんでん返しが続く「自主制作iKON TV」への好奇心が高まった。

「自主制作iKON TV」のようなリアリティ番組はこれまでiKONファンたちの長い願いだった。これをヤン・ヒョンソク代表が積極的に受け入れ、制作に至った。実際撮影中iKONは、期待を超えるアイディアやバラエティセンスを発揮し、制作陣を驚かせた。優れた作詞・作曲能力を備えた“実力派アイドル”iKONの自主制作リアリティ番組、という事実にファンたちの期待が高まっている。

iKONの限りない7人7色の魅力を確かめることができる「自主制作iKON TV」は4月21日夜10時、YouTubeとNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じて公開される予定だ。