デビューを控えた9人組ボーイズグループNOIRが、1stミニアルバムの収録曲の一部が地上波放送で放送不適格判定を受けた。

6日、所属事務所LUK factoryは「NOIRの1stミニアルバム『Twenty's Noir』の収録曲の一部がKBS、MBCで放送不適格判定を受けた」と伝えた。

KBSとMBCの審議を通過することができなかった曲は、3番トラック「憑かれる」だ。俗語表現及び日本語が含まれているという理由で、放送不適格判定を受けた。4番トラック「Travel」も特定の歌詞から性的な感じがするという理由で、KBSの審議を通過することができなかった。

所属事務所は「再審を慎重に考えている。NOIRが初めて公開するアルバムであるだけに、デビュー活動に支障が出ないように最大限努力する」と伝えた。

9日に1stミニアルバム「Twenty's Noir」をリリースしてデビューするNOIRは、Mnet「プロデュース101」シーズン2に出演したヨングク、ユンソン、ホヨンを皮切りにスンフン、ジュニョン、シホン、シハ、ミンヒョク、デウォンまで才能と実力を備えた9人のメンバーで構成された。

所属事務所は「NOIRはフランス語で“黒い”という意味を持っている。多数の色を混ぜたら、結局だんだん暗い色に変わっていくように、NOIRはブラックを目指す。今回のアルバムには、強烈なブラックが感じられるエレクトリックサウンドとメンバーたちのタフなラップから感性的なボーカルパートまで、総体的な魅力を盛り込んだタイトル曲『GANGSTA』を皮切りに『Intro』『憑かれる』『Travel』『その間に』『星になって』まで多彩なジャンルを収めた多様な色の曲を収録し、NOIRだけの音楽的な力量を発揮する予定だ」と語った。

NOIRのデビューアルバムは9日正午に発売され、この日デビューショーケースを開催して初の公式ステージを披露する。また13日にはソウル江南（カンナム）区マイライブホールで感謝ファンサイン会を開催する。

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