“デビュー”SHA SHA「1番記憶に残る先輩はWeki Meki」

OSEN |

写真=MAJORエンターテインメント
6人組ガールズグループSHA SHAがデビューして1ヶ月が過ぎた。デビューショーケース以来、タイトル曲「あなたと私」で活動しているSHA SHA。ダブルタイトル曲の「SHA SHA」でも、多彩な魅力を見せている。

SHA SHAは4月上旬に行われたOSENとの取材で、長い間願っていたデビューの夢を実現したことについて「今日でちょうと1ヶ月です。まだ実感は沸かないです。呆然としているし、あっという間に過ぎた感じがして不思議です。慣れてきましたが、相変わらず放送活動は不思議なことだらけです」と明らかにした。

SHA SHAは初めてのステージで残念だった点はなかったかという質問に「表情が、練習室で練習していたほど出せなくて残念でした。もっとできるということを私たちは知っているのに、自分の実力を最大限出せなかったのが残念でした」と答えた。また「お互いチェックしてあげながら、ジェスチャーもより良いものにするために努力しました」と付け加えた。

また、音楽番組で1番記憶に残る先輩はいるかという質問に、Weki Mekiと答えた。SHA SHAは「先に声をかけてくれて本当に嬉しかったです。また『ここに来るまでにSHA SHAの歌を聴きながら一緒に歌っていた』と言ってくださって、本当に嬉しかったです」とし、感謝の気持ちを表した。

SHA SHAはコウン、イアン、ソヨン、ソヨプ、アリョム、カラムで構成された6人組のガールズグループだ。英単語「Shine」と「輝く」という意味がグループ名にこめられた。早いメンバーだと、中学2年生の時からオーディションに挑みながら歌手の夢を育ててきた。

長い間、デビューを夢見ながら練習して、1番大変だった点は何だっただろうか。SHA SHAは「デビューが不確実な未来だと思うと怖かったです。デビューできるかということに確信が持てない状況だったため、なるべく良くないことは考えないように努力したけれど、それでもふと『デビューができないのではないか』と思うと不安だし、怖かったです」と打ち明けた。そういう時にはメンバーたちとたくさん会話をしたという。リーダーのアリョムは「明るいことを考えようとしました。良い気分になれるように、願いなどを話したりしながら辛い時間を乗り越えました」と付け加えた。

アリョムは、2016年にMnetの「SUPER STAR K」本戦への進出と「第20回京畿道(キョンギド)庁青少年総合芸術祭」での受賞を果たしており、さらにコウンは「KBS子供童謡大会」に出演していたり、ソヨプも2014年「沙上(ササン)川辺青少年歌謡祭」で銀賞を獲得するなどの実績を残している。このようにして、メンバーたちは着実に自身の実力を試しながら歩んできた。

SHA SHAの夢はなるべく多くの機会を得てグループを知らせることだという。SHA SHAは「私たちが持っている澄んだ雰囲気を多くの方々に感じていただきたいです。私たちを見て幸せになってもらえたら嬉しいです」と目標を伝えた。

今後SHA SHAは、ファンサイン会などでファンと近くで触れ合う機会を設け、より一層精力的に活動する予定だ。

記者 : イ・ソダム