“性接待を強要”故チャン・ジャヨンさん事件、9年ぶりに再調査が決定…「悔しい死の真実を明らかに」要求が殺到

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写真=マイデイリー DB
「故チャン・ジャヨンさん事件」が9年ぶりに再調査される。

法務部傘下の検察過去史委員会は2日の午後、会議を通じて故チャン・ジャヨンさんリスト事件(2009年)、春川(チョンチョン)強姦殺害事件(1972年)、洛東江辺(ナクトンガンビョン)2人組殺人事件(1990年)、KBSチョン・ヨンジュ背任事件(2008年)、龍山(ヨンサン)地域撤去事件(2009年)など第2次事前調査対象事件として5件を決定した。

この中、「故チャン・ジャヨンさん事件」の再調査に人々の関心が寄せられている。故チャン・ジャヨンさん事件は2009年3月7日、新人女優だった故人が重要人物への接待を強要されたことを暴露する文書を残して、自宅で自殺した事件だ。

当時文書にはメディア関係者、芸能企画会社の関係者、大手企業の関係者などに約100回も性接待を強要されたという内容が盛り込まれていたが、故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所の代表とマネージャーだけ裁判を受けた。しかし疑惑を受けた重要人物約10人は嫌疑なしの処分を受け、韓国国民たちは憤怒した。

これに先立って大統領府の国民請願サイトには「故チャン・ジャヨンさんの悔しい死の真実を明らかにしてください」というタイトルの請願が掲載された。この請願は大統領府の返答が要求される20万人の同意を得ることに成功した。

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記者 : ホ・ソルヒ