TWICEの5thミニアルバムには、アルバム名と同名のタイトル曲「What is Love？」をはじめ、全6曲が収録される。

JYPエンターテインメント（以下、JYP）は本日（30日）正午、4月9日に発売されるTWICEの5thミニアルバム「What is Love？」の、4番から6番までのトラックリストを追加で公開すると、共にこのような事実を知らせた。

4番と5番トラックは、それぞれ「DEJAVU」と「Say Yes」で、6番トラックはCDにのみ収録される「STUCK」である。

先立って公開されたトラックリストを通じて、1番トラックのタイトル曲である「What is Love？」は、JYPの代表パク・ジニョンが作詞と作曲を務め、ジョンヨンとチェヨンは2番トラック「SWEET TALKER」、ジヒョは3番トラック「HO！」の作詞を手がけたと明かし、アルバムへの期待をより一層高めた。

「What is Love？」は愛を本で学んだ、あるいは映画やドラマで学んだ少女たちの好奇心と想像を表現したダンスナンバーだ。明るいメロディーにアップテンポのダンスビートとトラップジャンルを融合したリズムが加わり、一つの楽曲の中で様々な変化を試みた。

パク・ジニョンは、昨年5月に発売されたTWICEの4thミニアルバムのタイトル曲「SIGNAL」の作詞、作曲を手がけると共に、12月に公開されたリパッケージアルバムの収録曲「Merry＆Happy」の作詞を務め、TWICEと一緒に作業した。

特にTWICEの「SIGNAL」は、韓国の各音楽配信チャートで1位を総なめにしたことはもちろん「2017 Mnet Asian Music Awards（MAMA）」で、大賞に当たる“今年の歌賞”および各音楽番組で12冠を達成した。また、4thミニアルバムは30万枚以上販売され「パク・ジニョン×TWICE」という初の試みの華やかな出発を告げた。

「What is Love？」を通じて、パク・ジニョンとTWICEが新たに披露する愛への好奇心をこめた楽曲は、果たしてどのような雰囲気なのだろうか、そしてTWICEだけの魅力がたっぷり入ったパフォーマンスはどのようなスタイルになるのか、関心が高まっている。

また、ジヒョは昨年5月、4thミニアルバムの収録曲「EYES EYES EYES」、10月に1stフルアルバムの収録曲「24/7」をそれぞれチェヨン、ナヨンと共同で作詞し、ジョンヨンも1stフルアルバムの収録曲「LOVE LINE」の作詞、チェヨンもジヒョと共同で作詞した「EYES EYES EYES」はもちろん、1stフルアルバムで「Don't Give Up」を作詞した。そして今回のアルバムにももう一度作詞家として参加し、才能を発揮する予定だ。

TWICEはカムバックに先立ち、新アルバムプロモーションのタイムテーブル、トラックリスト、団体および個人予告イメージなど、様々なコンテンツを披露し、ファンに様々な見どころを届ける予定だ。

特に、リレー公開中のTWICEの様々な予告イメージは、新曲「What is Love？」の曲名にふさわしく「愛について知りたがる」TWICEの、可愛く爽やかで溌剌とした美貌や魅力を余すところなく披露し、ファンの視線を奪う。

TWICEは昨年2月に「KNOCK KNOCK」を皮切りに、5月に「SIGNAL」、10月に「LIKEY」、12月に「Heart Shaker」に至るまで発売する楽曲はいずれも大ヒットし、韓国の音楽界を代表する最高のガールズグループになった。

今年カムバックの前、2月に日本で発売した2ndシングル「Candy Pop」で、日本を代表するグループ嵐に続き、オリコン月間ランキング2位を獲得すると共に、日本レコード協会からプラチナ認定も得た。特に、昨年6月にデビューベストアルバム「＃TWICE」、10月に1stシングル「One More Time」に続き、3連続でプラチナを獲得し“アジアのワントップガールズグループ”の誕生を知らせた。

ニューアルバムの発売に続き、TWICEは5月18日から20日まで3日間、ソウル松坡（ソンパ）区蚕室（チャムシル）室内体育館で、2回目のツアー「TWICELAND ZONE 2：Fantasy Park」を開催する。同公演（3回）のチケット1万8000席は早くも完売し“チケットパワー”を証明した。

ソウルコンサートの後、日本では5月26日と27日に埼玉スーパーアリーナ、6月2日と3日に大阪城ホールにて計4回にわたってコンサートを開催し、シンガポール、クアラルンプール、バンコクなどでも海外ツアーを続けていく。

TWICEの5thミニアルバム「What is Love？」と同名のタイトル曲は、来月9日午後6時、韓国の各音楽配信サイトを通じて公開される。