古川雄輝主演の映画「風の色」クァク・ジェヨン監督“韓国版にはアイドル出身の俳優をキャスティングしたい”

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写真=映画「風の色」スチールカット
クァク・ジェヨン監督が韓国版のキャスティングについて言及した。

最近、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで開かれた映画「風の色」マスコミ試写会にはクァク・ジェヨン監督が出席した。

「風の色」は愛する恋人のユリ(藤井武美)と別れて無意味な人生を過ごしていた隆(古川雄輝)の間のミステリアスなストーリーを描いたラブストーリー映画だ。「猟奇的な彼女」と「ラブストーリー」を通じてロマンス映画の大御所と位置づけられたクァク・ジェヨン監督がメガホンを取った。

「風の色」では「イタズラなKiss~Love in TOKYO」で日本、中国、台湾で人気を博した古川雄輝が男性主人公を、新人の藤井武美がヒロインを務めた。

クァク・ジェヨン監督は「韓国版『風の色』を作るとしたら、ヒロインには新人演技者を、男性主人公にはアイドル出身俳優をキャスティングしたい」と明かした。

「風の色」は韓国で4月5日に公開される。

記者 : キム・スジョン