MONSTA X、カムバック活動に意欲「まっすぐに攻める」

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写真=事務所提供
7人組男性グループ、MONSTA Xが26日、ソウル市内で記者懇談会を開き、6枚目のミニアルバム「The Connect」を公開した。

タイトル曲の「Jealousy」は、1980年代の音楽からインスピレーションを受けたファンクR&Bスタイルのナンバーだ。このほかの収録曲ではメンバーが作詞・作曲に参加し、完成度を高めた。

メンバーのI.Mは「ワイルドな野獣のようなアイドルだと見られるかもしれないが、僕たちは実は(世界トップ棋士の)李世ドル(イ・セドル)になりたい」とし、「どんな手が来てもまっすぐに攻めていくという心構えだ」と語った。

ミニョクが「男性アイドルは音楽チャートにランクインするのが難しいが、(昨年リリースした)『DRAMARAMA』がチャートインして気分が良かった。今回は無心だ」と語ると、キヒョンは「僕は無心になれない。1位になりたい」と笑顔を見せた。

2015年5月のデビューからまもなく3年になるが、ショヌは「この3年間こつこつと努力してきたことが誇らしい」とし、ジュホンは「MONSTA Xだけのカラーが定まった気分だ。強烈なエネルギーと共にファンに温かい心をお見せする」と約束した。

MONSTA Xは海外で人気が高いグループだ。昨年にはベルリン、モスクワ、パリなどでツアーを行い、今月はシンガポールでも熱い反応を得た。6月にはオランダ、スペイン、英国での公演を控えている。

メンバーは「外国に公演に行くたびに言葉を一生懸命勉強する。一言ずつたどたどしく話すのを現地のファンが歓迎してくれてうれしい」とし、「今年の海外ツアーでは新しい姿を見せることができるよう準備している」と述べた。

記者 : 聯合ニュース