パク・ヘジン「ジェネシス - クローン人間」で冷酷な殺し屋に…1人4役のうち2人目のキャラクターを公開

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写真=マウンテンムーブメント
2018年最高期待作として取り上げられるドラマ「ジェネシス - クローン人間」のパク・ヘジンのスチールカットが公開され話題だ。

26日「ジェネシス - クローン人間」でパク・ヘジンが演じる2人目のキャラクターであるチェンのスチールカットが初めてベールを脱いだ。

「ジェネシス - クローン人間」は生き残ることが目的になってしまった一人の男と、愛の中で人に対する答えを見つけていく男、そしてすべての物語の中心にいる一人の女性の物語を描くロマンスファンタジー推理ドラマで、パク・ヘジン、AFTERSCHOOLのナナ、クァク・シヤン、イ・ギウ、キム・チャンワン、パク・グンヒョンなどが出演を確定し、現在撮影の真っ最中である。特にパク・ヘジンはドラマで大企業の秘書室長カン・イルフン役を初めに1人4役を演じる。

パク・ヘジンが演じる4人の役のうち2人目のキャラクターであるチェンは、野獣のような殺し屋だ。人間の動きとは思えない凄まじい身体能力と冷徹さを持つ殺し屋で、口数が少なく、無愛想で、内向きな性格を持っているが身体を使う能力、特にケンカには長けている。素早い動きで静かだが鋭く攻撃し、息を乱すこともない達人の中の達人である。

チェンはその後、イルフンとヨリン、ヨリンの家族に出会い、少しずつ変化していく人物だ。

初めて公開されたチェンのスチールカットは、写真2枚だけでキャラクターを正確に見せている。ヘルメットを被ったまま鋭い眼差しを送っているチェンは、顔のほとんどを隠しており、表情が見えない。顔にある傷は、荒々しい彼の人生を見せると同時に全体的な姿からは、どこか寂しさも感じられる。

スマートな性格と紳士的なマナーを備えたイルフンとは正反対の性向を持つチェンを、パク・ヘジンがどのように演じるかにも関心が集まっている。

「ジェネシス - クローン人間」は名俳優の出演に続き、SBS「星から来たあなた」のチャン・テユ監督の4年ぶりの韓国復帰作で、韓国はもちろん、海外でも話題作となっている中、忙しい撮影スケジュールが続いている。「ジェネシス - クローン人間」は100%事前制作ドラマで、韓国で今年の秋ごろ放送される予定だ。

記者 : イ・ウイン