中国版「プロデュース101」のトレーナーラインナップが確定した。最も関心が高まっていた国民プロデューサーの代表格となる司会者としては、EXOの元メンバータオに決定した。

昨日（22日、現地時刻）、中国版「プロデュース101」である「創造101」は、公式SNSを通じてタオの合流を知らせた。タオも同日、自身のSNSに関連の写真を掲載し、期待を表した。

タオのほかにも、トレーナーラインナップがすべて公開された。ボーカルトレーナーは、張傑（ジェイソン・チャン）と陳嘉樺（エラ・チェン）が務め、ダンストレーナーはUNIQの王一博（YiBo）と羅志祥（ルオ・ジーシァン）、シンガーソングライタートレーナーとしては胡彥斌（フー・イエンビン）が出演を確定した。

今回、中国Tencent TVで放送される「創造101」は、正式版権を購入して制作した番組で、韓国の「プロデュース101」シーズン1と同じく、女性練習生を対象とする。Tencent TVは14日、中国版「プロデュース101」のポスターを公開し、正式スタートを明らかにした。

また、韓国のMnetでも「プロデュース101」のシーズン3に当たる「PRODUCE48」の出撃を控えている。「PRODUCE48」は日韓ガールズグループの誕生を目標とし、国民が自らアイドルデビューメンバーを選抜する、韓国の「プロデュース101」システムと、専用劇場で常時ライブ公演を披露する、日本のAKB48システムが融合したプロジェクトだ。I.O.I、Wanna Oneに続き、日韓両国で活動する1つのグローバルガールズグループが誕生する見込みだ。