EXO元メンバータオ、SMとの訴訟で敗訴が確定…SMがコメント発表「専属契約は有効」

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写真=マイデイリー DB
EXOの元メンバータオが、SMエンターテインメントを相手取った訴訟で敗訴した。

本日(20日)SMエンターテインメントによると、15日に最高裁判所は、タオがSMを相手取り提起した専属契約効力不存在確認訴訟に関連した上告審で、タオ側の上告を棄却した。

SM側は「今回の結果は、最高裁判所でSM(法定代理人:法務法人太平洋)とタオとの間の専属契約が有効であると宣言したものだ」と述べた。

また、「タオ側の立場は2017年4月の1審、10月の控訴に続き、上告審まですべて棄却されて終結し、SMとタオとの間の専属契約が有効で、遵守しなければならないことがより明確になった」と主張した。

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【SMエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは、SMエンターテインメント(以下SM)です。

2018年3月15日、最高裁判所は、タオ(本名:黄子韬)が当社を相手取り提起した専属契約効力不存在確認訴訟に関連した上告審で、タオ側の上告を棄却しました。

今回の結果は、最高裁判所でSM(法定代理人:法務法人太平洋)とタオとの間の専属契約が有効であると宣言したことで、専属契約の無効や問題点などを主張したタオ側の立場は2017年4月の1審、10月に控訴に続き、上告審まですべて棄却され終結し、SMとタオとの間の専属契約が有効で、遵守しなければならないことがより明確になりました。

SMは裁判所の賢明な判決を歓迎し、今までと同様に、アジアのエンターテインメント産業の発展のために契約を遵守し、信義を守る文化が定着されるように最善を尽くします。加えて、中国はもちろん他の地域でも、当社と善意の提携会社が被害を受けないように継続的に対応、中韓両国の健全な文化産業の発展のために努力します。

ありがとうございます。

記者 : ミョン・ヒスク