俳優ソン・ジュンギが、江原道（カンウォンド）原州（ウォンジュ）の私立美術館「ミュージアムSAN」が23日から開く企画展「日常の芸術：オブジェ」に作品を出品すると同館が本日（15日）伝えた。

同館によると、現代美術で最も広く使われる用語である「オブジェ」に焦点を当てた同展には、芸術家だけでなく市民や各界各層の人が参加でき、ソン・ジュンギのほか日本の建築家の安藤忠雄らも出品するという。

同館の関係者は「ソン・ジュンギさんに出品を持ちかけた。子どものころの思い出が詰まったオブジェ作品を出品すると聞いている」と伝えた。展示は9月2日まで。