【REPORT】格好いい&モチモチ気持ちいいSEVENTEEN!CARATちゃんの愛で日本デビューが実現

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韓国の13人組ボーイズ・グループ、SEVENTEENが「SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT'」と題して、アリーナツアーを開催。2月21日から3月7日にかけ、横浜、大阪、名古屋の3都市で計6公演を行った。中でも注目されたのは横浜二日目の22日公演。そこでは待望の日本デビューも発表され、ファンにとっては永遠の記念日に。では当日の模様をレポート!


格好良さも愛嬌も120点満点

ステージはアリーナ中央に設けられ、客席からは死角なし。ファンが手にするペンライトは無線でコントロールされ、ステージ上の演出と連動し、館内の隅々までがステージと化す……まずはそんな大きなスケール感に圧倒される。

昨年11月に二枚目のフル・アルバム『TEEN, AGE』を発表し、米国ビルボードのワールド・アルバム・チャートでは1位に輝くほどの世界的注目を浴びたSEVENTEEN。この日の幕開けももちろん、そのタイトル曲「CLAP」から。客席のペンライトが赤く灯ると、場内は赤一色に染まり、ステージでは炎がいくつも立ちあがり、熱気がフロアまで伝わってくる。そして赤のたすき&ジャケットでドレスアップしたメンバーが「Make some noise」とフロアを煽れば、初っ端からヒートアップ。「手から火が出るまで拍手!」との歌、スングァンの「叫べ~!」というシャウトに呼応するように、ファンもどんどん熱くなっていく。

続く「NO F.U.N」ではメンバーが華麗なステッキ捌きを見せ、間奏部ではスタイリッシュ&セクシーにパフォーマンス。花火も発射され、13人のダイナミックなパフォーマンスに負けぬド派手な演出で魅せていく。エスクプスの迫力あるなラップからスタートする「Chuck」でも赤の照明が基調となり、鮮やかに映える赤のたすきは彼らの燃えたぎる情熱を代弁するかのよう。ダブステップの間奏部では再び何度も炎が立ち上がり、ダイナミズム溢れるオープニングにファンは序盤からノックアウトされた。

ビデオ上映の後は、上下ブラックにチェンジした13人が感性的なステージングで魅了する番。「Don't Wanna Cry」は流麗な舞いとファルセットな歌声が美しく溶け合うウジのパフォーマンスを筆頭に、舞踊的なダンスがビシビシとキマり、ペンライトが一斉に白く点滅すれば、メンバーはまるで星空の下で歌っているかのよう。否、彼らも一つの星になったかのように美しく輝く。そして「Without You」ではステージが回転し、360度のファンと相対しながら演じていった。

熱きステージとエモーショナルな姿、その二つを披露した後はファンへの愛を炸裂させる番だ。まずはホシが「CARAT(SEVENTEENのファンの名称)ちゃん、お久しぶりで~す。会いたかったで~す。また会えて、とても嬉しいで~す。ワオ、ワオ、ワオ~~~~」とテンションマックスでリードし、全員で四方に向かって丁寧に挨拶をした後は自己紹介。スングァンは「SEVENTEENのメインボーカル。格好いいスングァンです」と言いながら両手をフリフリさせ、可愛らしさもアピール。ホシは茶目っ気たっぷりにファンに「王子様」コールをおねだりし、「CARATちゃんの王子様」と自己紹介。ウジのトーク時にはスングァンが彼の汗をフキフキし、仲の良さを窺わせ、エスクプスはリーダーらしくジェントルに「皆さんのことを考えながら毎日を過ごしました」と話す。そしてホシは指を両方のほっぺに当てて「モチモチ気持ちいい」と話す愛嬌ポーズで会場をホットにさせ、「モチモチ気持ちいい」がこの日のサブテーマに。

そんな温かトークの後は、「Still Lonely」を歌い、そこではディエイトがスングァンのほっぺに指を当ててクリクリし、モチモチにパフォーマンス。ジュン、ミンギュ、ドギョムの3人で演じる「Hello」は全員が一輪のバラを手に歌い、ミンギュは花の匂いを嗅いでアダルトな余裕も見せる。さらにジュンとミンギュはドギョムの頭上でハートマークを作り、館内をラブリームードでいっぱいに。ラストは「I'll always be in love」と歌いながらフロアへ薔薇をプレゼントしていた。


チーム別の新曲披露で個性を魅せる

コンサートの中盤は『TEEN, AGE』収録の新曲から、チーム別のパフォーマンスをメインに据える。まずはウジ、ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、スングァンの5人からなるボーカルチームが「Pinwheel」を披露。ウジをセンターに、他の4人が彼を囲むように立ち、ドレッシーに着替えた5人がじっくりと歌い繋いでいく。そして後半、ウジがその手を左右に振ると、客席の橙色に灯るペンライトもより強く揺れるのだった。

続いて、ホシ、ジュン、ディエイト、ディノの4人からなるパフォーマンスチームが「Lilili Yabbay」を披露。ダンスの強者が揃ったこの曲ではコンテンポラリー・ダンス度をさらに強め、ステージ上に立ち込めるスモークが幻想的ムードを醸す。そして“SEVENTEENの小さな巨人”ディノがラップで大きな存在感を放ち、彼のバックではホシ、ジュン、ディエイトによる“時計の針”ダンスがキリリとキマッた。

エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノンからなるヒップホップチームの「TRAUMA」は孤独がテーマ。こんな大舞台で自省的なラップチューンを演じるのが格好いい。
3つのチームが個性光る曲を演じた後は、それぞれのチームリーダーが結集。エスクプス、ウジ、ホシの3人が今後もまだまだ前進し続けるマインドを「Change Up」と言う曲で力強く歌う。そして最後は全員がブルーを基調にしたスーツ姿で勢ぞろいし、「Crazy in Love」を。ドギョムのループタイ姿も超クールで、13人は軽やかなステップで、このコーナーの幕を格好良く閉めた。


「Lean On Me」をまさかの日本語バージョンで初披露

一度ステージを後にしたメンバーたちは暖色系のスーツに着替え、再びチーム別に既発表曲を披露する。トップバッターのボーカルチームはまず「Habit」を歌い、サビ前にはスングァンが「CARATちゃん、愛してます」とメッセージ。「When I Grow Up」ではドギョムが「皆の声が聴きたいです。一緒に歌って下さい」と語りかけ、メンバーは客席に手を振り、コミュニケイションを交わすように歌っていく。

ヒップホップチームも先ほどとは一転し、このコーナーではラブリーに。日本語バージョンで演じられた「Lean On Me」はこの日のハイライトの一つ。エスクプスはピースサインからのハートマークを、ミンギュはハートマークからのウィンクを見せ、遊び心もたっぷりだ。韓国語の原題は「(僕を)頼って」を意味する「キデ」だが、ここでは「来て」という日本語をあてて、「僕達の終わりが今見えなくても、何かがあって、もしも会えなくても、ねえ、来て、来て、来て。ねえ、来て、来て、来て」と歌い、フロアも「来て、来て、来て」と声を揃える。そしてバーノンは「皆さん、今日もこんなにたくさんの愛を感じられて本当に幸せです。CARATの皆さん、愛してる」というセリフを添え、ラストはエスクプスがサランへポーズでハートフルにエンディング。「皆さんのために準備しました」とミンギュが明かす、初の日本語バージョンに拍手喝采だ。

続く「Fronting」も意外な演出で魅せる。本来はヒップホップチーム&ホシ、ウジの編成で演じるが、この日はヒップホップの4人でパフォーマンス。ホシのパートは全員で補い、ウジのパートはウォヌが代打で歌って、秘めたスウィートボイスを響かせ、ファンを驚かせる。カメラ目線でグイグイ攻め込むエスクプスも超楽しい。

パフォーマンスチームも負けてはいない。いつもはバーノンを客演に迎える「Jam Jam」だが、この日は4人バージョンで演じ、ジュンとディエイトがラップで大活躍。特にディエイトはホシの助けを借りてオリジナルのリリックを挿入し、クールに魅せた。その後、「Swimming Fool」を挟んで、再び全員でのパフォーマンスへ。前のコーナーではオリジナルの編成に拘らず、チームの個性を強烈に打ち出したからこそ、再度全員が結集したときのパフォーマンスの濃さが一層密になる。

「イチ、ニ、サン、シ」の掛け声からスタートした「Pretty U」ではステージ中央にソファーが設置され、ソファーがステージと共にぐるりと回転。そこにはウジがごろんと横になり、ファンをクスリとさせる。ミュージカルのようなステージングが話題の彼らだが、ここはソファーを活用して劇場性を演出。それは360度で演じるミュージカルのようだった。


最新曲や「ダンシング・ヒーロー」で、興奮は絶頂へ

シックなスーツ姿にチェンジした13人は終盤、大ヒット曲の連発でラストに向け、アッパーに盛り上げていく。「BOOMBOOM」ではエスクプスがジョシュアに急接近し、彼の横顔を見つめて、ファンの萌え心をくすぐり、「Mansae」ではジョシュアがその愛をファンに向けるかのようにハートマークをプレゼント。そしてメンバーとファンとが互いの愛を確かめ合うように両手を上げて“マンセ”を叫び、「Adore U」では上着をはだけたエスクプスが手の平をホシの頬にあてラブ・アピール。ファンは何度も「アッキンダ」と叫び、盛り上がり度が半端ない。ラストはそのホシがダブルハートを決め、場内は“アツアツ”の絶頂に達した。

そしてチーム別のパフォーマンスをトークで振り返っていると、突如、スペシャルなダンス・タイムに。スングァン、ディエイト、ディノ、ドギョム、ホシの5人が、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせて、登美丘高校ダンス部演じるバブリーダンスを徹底カバー。余興的なパフォーマンスにも手を抜くことなく真剣勝負で臨むのもSEVENTEENのスタイルだ。

本編もいよいよ終わりに近づき、最後の曲「THANKS」をジョシュアが「日本ではまだ一度も公開したことがない曲」と紹介。ところが、前日に歌ったばかりと突っ込まれ、罰ゲーム的に愛嬌ポーズを披露することに。彼は「もちもち気持ちいい~」と言いながらハートマークをプレゼントし、「もっと可愛いバージョン」をリクエストされたミンギュは「本当に恥ずかしいな」と呟きながらも、「モッチモッチ気持ちいい~~」とキュートに演じてピースサイン。痛快なダンスとたっぷりの愛嬌でファンのハートを和ませた。

そんなトークの後の本編最後には今年2月に発表したばかりの新曲「THANKS」をチョイス。ディノが「13人の真心をギュッと詰めた曲で、本当にCARATのためだけに作った曲」と紹介するだけに、フィナーレにふさわしい歌。エスクプスは上着を脱いで臨み、メンバーは歌とパフォーマンスで一緒に歩んできてくれたファンへの感謝を伝え、本編を終えたのだった。


ファンとアーティストが共に幸せを実感した2時間半

アンコールはフォーキーな雰囲気も放つ「Campfire」から。メンバーはツアーTシャツ&ジーンズというカジュアル・ファッションで現れ、ステージに腰掛けながら歌う場面も。寝そべるメンバーもいて、本編の熱いパフォーマンスで火照ったファンの体とハートをクールダウンさせるようにリラックスムードで演じていく。

そして今日を振り返って、全員がこう感想を述べた。

ディノ「ウチのCARATー! 今日は幸せでしたか? 僕は幸せすぎて、ヤバイです! CARATがいるから僕もいると、いつも考えています。皆さんはいつも感動的で、僕の宝物です。僕はCARATを本当に愛していることを覚えていて下さい。大好き!(指ハート)」

バーノン 「こんな大きな愛と声援を下さって、言葉では言い表せないほど感謝しています。本当にありがとうございます!」

ウジ「ステージの上からCARATの方々を見ていると、眼差しがとても愛らしくて、とっても昔からの知り合いのように感じます。もっと深い愛情で、これからも過ごせたらいいな。いつもお互いのことを考えながら一緒に幸せになれるようにもっと頑張りますね」

ジョシュア「皆さんのおかげで今日は楽しく遊べた気がします。僕たちが辛い時には、いつも力を与えてくれて、悲しい時には幸せにしてくれて、悪いことを全て良いことに変えてくれるCARATの皆さん。皆さんが僕に力をくれるように、僕も皆さんに力を与えてあげられる存在になれたら嬉しいです。皆さん、本当に愛してます(指ハート)」

ジュン「(ペンライトで光り輝く会場を見渡しながら)海の中を見ているみたいで、僕たちはその海の中にいる魚みたいです。(CARATという)海の中にいるからこそ、こうやって魚は楽しく過ごせるんですよね。これからもCARATの皆さん、宜しくお願いします」

ウォヌ「今日は大切な一日を下さって、皆さん、ありがとうございます。これからもいい音楽で、皆さんにいい時間をお贈りできたらいいなと思います」

ホシ「(ウォヌやジョンハンらが後ろからアピールして笑いをとる中)僕たちとCARATの皆さんは糸をうまく紡げているように感じます。これからがスタートだと思います。これからもいつまでも一緒にいましょうね」

スングァン「本当に感動しました。CARATの皆さんの応援には言うことがありません。すごいです~。CARATと僕たちはこれからも一緒に過ごせる時間がたくさんあります。皆さんのおかげで僕は今日も“愛でいっぱい”の人になりました。皆さんからもらった愛はこれからもずっとお返ししていきます」

ミンギュ「まずは横浜アリーナをいっぱいにして下さった皆さんに心から感謝しています。皆さんがいたから、本当に幸せで楽しい時間を過ごすことができました。今日いらっしゃった皆さんの、そして、僕たちを応援して下さるCARATの皆さんのおかげで今日もいい思い出が出来たと思います。これからももっともっと格好いいSEVENTEENになります」(その後、「おやすみんぎゅ」というオリジナルの挨拶を全員で唱和!)

ジョンハン「こうして多くのCARATの皆さんと時間と共にできて、楽しかったし、幸せでした。1人1人の皆さんと目を合わせたかったんですが、そうできず、残念です。今日、こうして本当にいい時間を過ごせたように、これからもずっと一生、幸せな時間を過ごせたらいいなと思っています」

ドギョム「皆さんと会えたことがとてもラッキーでした。多くの皆さんの前で、こうして歌が歌えて、楽しい時間を過ごせて、幸せです。皆さんは僕にとってのビタミンと言っても過言ではありません。これからも皆さんの近くにいて、格好いい歌手、そして友達のような家族のような存在になっていきたいと思っていますので、たくさんの応援をお願いします。皆さんの隣に僕たちがいつもいますよ!」

ディエイト「皆さん、今日は幸せでしたか? 本当に皆さんが幸せであれば、いいなと思っています。皆さんを見る度に、僕は力が漲ってきます。僕も皆さんにとって、そういう存在になりたいと思います。いつも皆さんの力になりたいし、一緒に成長していきたいです。一緒にいい人になっていきたいです。僕もSEVENTEENもこれから一生懸命頑張りますので、そばで守って下さい」

エスクプス「幸せが何かを教えて下さって、ありがとうございます。こうして僕たちを待っていてくれる方がいるだけで、ずっと音楽を続けられる気がします。本当にたくさんのCARATの皆さんが満足できるように、もっと格好よく、もっと可愛らしいSEVENTEENでいたいと思います。皆さんが僕たちのそばにいてくれたら、僕もずっと皆さんのそばで歩きます!」

13人が飾らぬ言葉で心からの想いを伝えた後は、「Love Letter」の日本語バージョンへ。彼らは「2人の愛の手紙に込めて、空飛ばしてみよう。風も味方になる。2人の試練の日々消すほどギュッと抱きしめ、君を離さないからね」と歌い、ミンギュはラップしながらのウィンクでファンのハートをとろけさせ、終盤ではバーノンが「CARATの皆さん、大好き」と素敵にシャウト。甘~く盛り上がった後は、メンバーの「CARATちゃんはアジュNICE!」という掛け声からラストの「VERY NICE」へ。ジョシュアはサムズアップで「ナイス!」と歌い、ディノは指ハートをプレゼントするなど、思い思いにパフォーマンス。そして一度歌い終えたメンバーたちが円陣を組み、フィナーレかと思いきや、再びのコマゲインで「アジュ・ナイス」が止まらない。さらには「Jump」の掛け声でフロアは縦揺れとなり、テープの発射と共にハッピーエンディング。メンバーは「大好きです」「また会いましょう」と口にしながらステージを後にした。


待望の日本デビュー決定!!

ここまでライブ時間は約2時間半。が、この日はライブだけでは終わらなかった。彼らはインターネットTVの生放送のために再度ステージに現れ、エスクプスからサプライズのアナウンスが発表されたのだった。

「CARATの皆さん、SEVENTEENの夢について来てくれますか? 僕たちSEVENTEENはSEVENTEENらしく日本デビューします!」

日本デビューと言うビッグニュースに歓喜するファンたち。そんなCARATに向け、メンバーは一人ずつ、こう抱負を述べた。

ホシ「とっても嬉しいし、ここからがスタートだと思っています。これからもずっとずっと会いましょうね」

ウジ「ホシが言うように、これからがスタート。これからもっと楽しくしていきましょうね」

ウォヌ「本当に期待しています。皆さんにいい音楽を届けられるよう、頑張ります」

スングァン「これからもたくさんの皆さんに向けてSEVENTEENの姿をお見せできるよう、努力していきます」

ディノ「(日本デビューは)皆さんも僕たちも切に願ってきたこと。その分、たくさん準備しますので、たくさん期待して下さいね」

ジュン「ここから初心に帰って、また格好いい姿をお届けしたいと思います」

エスクプス「たくさん待ったでしょ? 日本でコンサートをしながら、日本デビューをして皆さんに会いに来たいとずっと考えていました。こうしてデビューできるのも皆さんがいるから。いつもそばにいてくれたら嬉しいです」

ジョンハン「これからもっとたくさんの日本の方にお会いできると思うと、期待もするし、ドキドキもします。一生懸命頑張って、格好いいSEVENTEENになりますから、応援宜しくお願いします」

バーノン「本当にドキドキです。長い間、たくさん待って下さって、本当に感謝しています。皆さんのたくさんの期待にずっと応えていきたいと思います。宜しくお願いします」

ディエイト「皆さんが僕に下さった愛の分だけ、一生懸命頑張りますので、たくさん期待して下さい」

ミンギュ「日本でデビューできるのもCARATの皆さんのおかげです。これからもっといい姿をお見せしたいと思います。これから一緒にいい思い出を作りましょう」

ジョシュア「気分がとてもいいし、とてもドキドキしています。このいいエネルギーを早く皆さんにお届けしたいです」

ドギョム「皆さんに、いいステージ、いい曲、そしていい力をお届けできる歌手になれるよう、頑張ります。たくさん期待して下さい」

この日、嬉しい日本デビューの知らせと、新曲を交えたベスト・オブ・SEVENTEEN的なセットリストにファンのハートは大満足だった。日本デビュー前からアリーナクラスの会場を何度もフルハウスにしてきたSEVENTEEN。日本正式デビューとなれば、彼らの歌声、キレキレのパフォーマンス、“もちもち”な愛嬌、そして彼らのパフォーマンスが呼ぶ幸せは、もっと多くの人に届くはず。2018年、彼らの人気はここ日本でも大爆発すること間違いなしだ。

ライター:きむ・たく

「SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT'」
日時:2018年2月22日(木) OPEN 17:30 / START 18:30
会場:横浜アリーナ

【セットリスト】
01. CLAP
02. No F.U.N
03. Chuck
04. Don't Wanna Cry
05. Without You
06. Still Lonely
07. Hello
08. Pinwheel
09. Lilili Yabbay
10. TRAUMA
11. Change Up
12. Crazy in Love
13. Habit
14. When I Grow Up
15. Lean On Me
16. Fronting
17. Jam Jam
18. Swimming Fool19. Pretty U
20. BOOMBOOM
21. Mansae
22. Adore U
23. THANKS
<ENCORE>
24. Campfire
25. Lo –Japanese ver.-
26. VERY NICE

■リリース情報
日本オリジナル楽曲をメイン曲としたSEVENTEEN JAPAN 1ST MINI ALBUM
2018年5月30日(水) PLEDISよりリリース
※詳細は後日発表

■放送情報
WOWOW「SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT'」横浜アリーナ公演を放送決定!
放送日時:4月29日(日・祝)WOWOW
放送URL:http://www.wowow.co.jp/seventeen/

SEVENTEEN Japan official site:http://seventeen-17.jp

記者 : Kstyle編集部