UP10TION ウシン、ストレスによる活動休止から9ヶ月…手紙で復帰を知らせる「戻ってきました」

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写真=TOPメディア
UP10TIONのウシンが直筆の手紙を通じて近況を伝えた。

UP10TIONのウシンは9日、公式ファンコミュニティを通じて「UP10TIONがHONEY10(ファンクラブ名)を招待するよ!」というタイトルで直筆の手紙を公開し、これまでの近況と共にファンに対する気持ちを告白した。

昨年6月、ウシンは精神的ストレスを訴え、アルバム活動に参加せず、リフレッシュの時間を持っていた。

UP10TIONは8日、1stフルアルバム「INVITATION」のタイトル曲「CANDY LAND」の予告映像と共に、ウシンが含まれた10人の団体予告イメージを公開し、完全体でのカムバックを知らせた。空白期を持ったウジンの合流と共に、今回のフルアルバムに対する関心と期待も高まっている。

UP10TIONの1stフルアルバム「INVITATION」は、15日午後6時韓国の各音楽配信サイトを通じて公開され、19日に店頭で発売される。

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【UP10TION ウシンの直筆手紙全文】

「ありがとう」この手紙はこう始めたかったです。思ったより長い時間が経ってから皆様の前に立つことになりましたね。長い時間の始まりは待つこと、そしてその待つことが恋しさに変わっていく頃、誰かにとっては心の整理がついているであろう、あまりにも遅い時間に戻ってきて申し訳ありません。

いつの間にか口癖のように「大丈夫」という言葉が出始める頃、自分自身に問いかけました。「大丈夫というのは、大丈夫じゃなければならないことがあったから、そう思うのではないだろうか」このような考えが続くと、僕の気持ちは複雑になり、僕の心を誰かが乱したような気分が続きました。そしてしばらくして出した結論は「ああ、僕は大丈夫じゃないんだ」思ったより自分が大丈夫ではないことを認めることにはたくさんの力が必要であり、多くの時間を必要としました。方法を探し続け、自分を心配するのも1つの方法だろうと思って、自分自身を心配し始めました。心配すると、自分の中にあった「大丈夫」は、「大丈夫?」という問いに覆われ始め、大変な時は逃げようと思い、全力を尽くして逃げました。すべてのことからです。僕から、人間から、人生から逃げ続け、新しい方法を探すために後じさりし続けました。すると、最初に戻ることになり、一歩一歩周りを見回すことなく、戻っていきながら、誰もいないはずだと、寂しかったと思ったけれど、ふと隣を見たら、笑顔で僕を見ている皆さんがいたんですね。ごめんなさい。少しの間忘れていました。僕の歩みは1人が歩く一歩ではなく、一緒に歩く一歩だったことを。僕自身の「大丈夫」が「大丈夫?」になっていく成長と過程の中で、ずっと前から皆さんは僕に「大丈夫?」と聞いてくれたことを。その気持ちが分かりそうで。

何が正しくて何が間違っているかについては、これ以上悩まないことにしました。答えはいつもそうであるように分からなかったし、答えよりは過程が重要であることを知りましたから。今でも答えは見つけられなかったように。

文章が長くなりましたね。これまでの僕の話を知りたがっていた方々のために、少し僕の話をしてみました。まだそうであるように、この話の最後はどんな結末になるか僕にも分かりませんが、今までそうであったように、これからもHONEY10、そしてメンバーたちと一緒に書き下ろしていきたいです。

しばらく遠くなっていただけに、皆さんがいつどこでも僕を見られるように、いつも同じ場所に立っています。僕、戻ってきました。何ともないように、笑って。

僕のすべての季節にいてくれて、僕のすべての季節を愛してくれる皆さんに本当に感謝しています。会いたいです。早く行きますね。最後にこの手紙の終わりは、始まりと終わりが同じものであってほしいと思います。変わらないように。「ありがとう」ありがたく、ありがたい。そしてまたありがたく思うでしょう。春が来る前に。ウシン

記者 : ソン・ミギョン