Vol.2 ― MYNAME セヨン、日本活動を始めた当時の苦労を語る「食べていくために…」

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写真=H2 Media
MYNAME セヨンが「The Unit」を通じて成長した姿を見せた。

生放送のファイナルステージまで進出したセヨンは、デビューメンバーにはなれなかったが後悔はないと言った。

彼は「『The Unit』は、最初のアルバムを準備する気持ちと同じでした。うちのメンバーではない別の方々と一緒に練習することも楽しかったですし、合わせていく部分も面白かったです。兄さんたちからたくさん学び、弟たちを見ながら感じたこともあります。最近の新しい子たちからもたくさん学びました」と明らかにした。

セヨンは何より良い人々に恵まれたと言った。「The Unit」に出演した全てのアイドルと作家、プロデューサー、放送関係者などについて「良い人々と縁を結びました」と満足していた。

2年ぶりに韓国でインタビューに応じたセヨンは「『The Unit』を6ヶ月間撮影したが、今も少し後遺症が残っています。何か指示されたわけでもないのに、何かしなきゃいけないような気がするんです。ミッションを受けなければならないような気がしますね(笑)。長く寝ていると、余計に不安になって目を覚ましたこともあります」と近況を知らせた。

セヨンが所属するMYNAMEは2011年、デジタルシングルでデビューした。しかし、韓国より日本での活動に集中した。今回「The Unit」の出演をきっかけに2月24日、ソウルでファンミーティングを行い、ファンと出会った。メンバーであるインスの入隊後、初めて行う韓国でのファンミーティングだった。

彼は「韓国でファンミーティングを終えて、すぐ日本で演劇など別の活動が予定に入っています。その間、新しい日程ができる可能性もありますが、現在は日本での活動が決まっています」と説明した。

日本での活動について聞くとセヨンは「活動して6年ほどになりました。僕はソロ活動もあって2015~2016年は、ほとんど韓国にいませんでした。日本語でコミュニケーションはできますが、それでももっと一生懸命勉強しなければなりません」と答えた。

続いて「初めて日本に行ったとき、韓国人のスタッフが一人もいませんでした。食べていくために、日本語を学ばなければなりませんでした。自然にその環境が作られたんです。後から知ったのですが、手伝ってくれた在日の方が、韓国語ができる方だったんです。僕の日本語の実力を伸ばすため、韓国語の実力をわざと隠していたと言っていました」と大変だった当時のことを振り返った。

MYNAMEはセヨン、インス、ジュンQ、チェジン、コヌで構成されたが、インスの入隊で4人で活動している。メンバーたちは韓国での活動も望んでいるという。

セヨンは「僕たちも本当に韓国でアルバムを発売したいです。アルバムを発表してコンサートを開催したいですね。もちろん簡単ではないけど、皆で一緒に意見を調整しています。韓国と海外での活動、両方とも頑張ります!」と話した。

Vol.1 ― MYNAME セヨン「『The Unit』に出演した最も大きな理由は…」
OSEN |2018年03月22日19時05分

記者 : ハ・スジョン