“甲状腺機能低下症”キム・ユジョン、診断を受ける前のインタビューを公開「一番の関心事は…」(動画あり)

OSEN |

写真=「LIFETIME」
女優キム・ユジョンが最近、甲状腺機能低下症の診断を受けた。治療に集中することを決定したが、先日行われた「LIFETIME」映像インタビューが公開された。

5日、チャンネル「LIFETIME」の公式SNSには、「LIFETIME」のブランドアンバサダーに選定されたキム・ユジョンのインタビュー映像が公開された。この映像は、キム・ユジョンが甲状腺機能低下症の診断を受けて活動を中断する前に撮影した映像で、キム・ユジョンが自身を紹介する内容となっている。

「LIFETIME」のブランドアンバサダーとしてカメラの前に立ったキム・ユジョンは「普段はインドア派(外で遊ぶより家にいるのを好む人たち)です。1人でいるのが好きで、暖かい床に、うつ伏せになっている時間が一番好きです。スケジュールがない時は、ソファに横になって窓の外も見て、今日は何をしようかな、何もしなくていいかな? と思う時が1番幸せですね」とし、インドア派であることを告白した。

彼女は自身が作った奇想天外な料理が1番好きだと話した。また、ジャズやヒップホップを聴くのも好きで、ターンテーブルにジャズレコードをかけて踊るのが好きだという。キム・ユジョンは「最近の最大の関心事は猫です。娘をどうやってちゃんと育てるか悩んでます」とし“猫執事”としての一面を表した。

キム・ユジョンは女優の良いこととして、「画面を通じて、マスコミを通じて、私自身をもっと詳しく見ることができ、さまざまな姿を発見できますね」とし、有名なため大変だったことを聞く質問には「幼い頃はそれが嫌でしたね。今は分かってくれると、ただただ感謝してます。作品で私を見て喜んでくださるのだから。私も嬉しくて、できるときは笑顔で写真も撮ってあげます」とし、成熟した姿勢を表した。

キム・ユジョンは、2018年の目標について「今年の目標は元気な大人になることです」と答えた。彼女は「私自身、周りの人々からたくさんの力をもらってます。今は私自身も含まれています。私に最も大きな力を与えられるのは私自身です。上手くやっていると、自分を元気づけてます。心では『これくらいなら上手くできるよね?』と励ますために自ら声をかけてます」と話した。

彼女は「私自身、私に勝てない時、そういう時に1番悲しくて悔しいです。できるのにそれができない時ですね。涙を流すよりは飲み込みます。勿体ないです。『演技する時に使わないと』と思ってます」とし、女優らしい一面を見せた。10年後の自身の姿が、どんなものであってほしいかという質問には「すべての瞬間を、時間を楽しんでいてほしいです」と答えた。

キム・ユジョンは先月、甲状腺機能低下症の診断を受け、新ドラマ「とにかくアツく掃除しろ!」の撮影を中断し、治療に集中することにしたと明らかにした。事務所側は「キム・ユジョンさんは最近ドラマ撮影中に健康に異常を感じて病院を訪れ、甲状腺機能低下症の診断を受け、治療に集中すべきだという専門医の意見を聞きました。制作陣と多くの議論を経て、しばらく治療に集中することにしました。深い愛情と情熱を持って一生懸命に準備してきた作品であるだけに、完治後の元気な姿で再び撮影に臨む予定です」と明らかにした。

記者 : ユ・ジヘ