“後輩を脅迫・詐欺の疑い”歌手ムン・ヒオク、警察調査で容疑なしの判定

OSEN |

写真=ムン・ヒオク SNS
後輩歌手を脅迫した疑いで告訴された歌手ムン・ヒオクが、警察調査で容疑なしの判断を受けた。

1日ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)警察署によると、ムン・ヒオクの威力による脅迫・詐欺の疑いに対して、“容疑なし”の判断を受けた。現在、不起訴意見で検察に送致されている状況だ。

しかし、ムン・ヒオクと共に性的暴行犯罪の処罰等に関する特例法違反容疑(業務上威力等による醜行)で告訴された所属事務所の代表キム氏の容疑は認められた。

これに先駆けて、ムン・ヒオクの所属事務所の後輩歌手A氏は、所属事務所の代表キム氏からセクハラと性的暴行を受け、芸能活動の名目で1億ウォン余り(約1000万円)を騙し取られたと主張し、キム氏を威力による強制醜行・詐欺の疑いで告訴した。

また、A氏は自身がキム氏からセクハラを受けたことをムン・ヒオクに告白したが、かえってこれを口外しないように脅迫されたとし、ムン・ヒオクも一緒に告訴した。

これに関連し、ムン・ヒオクは「非常に困惑する状況であり、辛い時間を過ごしています。音楽界の先輩として、これまで大切に思って、愛する後輩にとって役に立つと思って言ってきた私のアドバイスが未熟だったようで、申し訳ない気持ちです」と釈明した。

歌手ムン・ヒオク、所属事務所の後輩に対する脅迫・詐欺の容疑で告訴される

記者 : キム・ウネ