“世界初の4DX VR映画”キム・ジョンヒョン&ソ・イェジ主演「記憶に出会う」3月31日の韓国公開を決定

OSEN |

写真=CJ CGV
世界初の4DX VR映画「記憶に出会う」が映画館で公開される。

俳優キム・ジョンヒョンとソ・イェジが主演を務める映画「記憶に出会う-初恋」が3月31日の韓国公開を決めた。

4DX VRはCJ CGVの子会社であるCJ 4DPLEXが開発した新概念の文化プラットフォームで、HMD(Head Mounted Display)で繰り広げられる立体VR映像に4DXの核心技術であるモーションチェアを融合させたものだ。これまでテーマパークやアーケードなどのエンターテインメントスペース、あるいは展示会で体験用として経験することができた4DX VRを映画館で映画として上映することは、世界初の試みだ。

映画館で4DX VR映画を観覧するときは、基本的なモーションチェア効果に水や風、香りなどの効果まで加わり、映画の楽しさが倍増するという。4DX VRは、VR映像が与える視覚的なリアル感に4DXの体験的な臨場感が加わり、観客はまるで映画の中に入ったような新しい経験をすることができる。そして映画のシーンにより、自然で繊細な環境・モーション効果を提供し、VRコンテンツを初めて鑑賞した時に起こるめまいも自然に解消できるという。

初の4DX VR映画「記憶に出会う」は若い男女の爽やかで切ない初恋を題材にした恋愛映画で、主演はtvNドラマ「君を守りたい~SAVE ME~」で強烈な印象を残したソ・イェジと現在放送中のJTBCドラマ「ウラチャチャワイキキ」でユニークな魅力をアピールしているキム・ジョンヒョンが務める。また、韓国の映画界を代表するクァク・キョンテク監督が総括プロデューサーを務めると共に「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」「黄金の羅針盤」など、ハリウッドで技術監督として精力的に活動してきたク・ボムソク監督が演出としてメガホンを取る。ク・ボムソク監督は「世界初の試みである4DX VR『記憶に出会う』は視覚、聴覚、嗅覚など様々な感覚を同時に味わえるため、どんな映画よりも優れた臨場感を与えると思う」と伝えた。

「記憶に出会う」は、韓国で3月31日に公開される。

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記者 : チャン・ジンリ