シン・セギョン、デビュー20年を迎え「思い通りに行かなくても、今の人生に感謝」

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写真=「HIGH CUT」
女優シン・セギョンのゴージャスなピンクのメイクグラビアが公開された。

雑誌「HIGH CUT」が公開したグラビアでシン・セギョンは、いくつかの雰囲気のピンクメイクを演出した。ツヤ感のあふれる肌と目鼻立ちが視線を奪う。

グラビア撮影の後に続いたインタビューでシン・セギョンは、最近韓国で放送が終了したKBS 2TVドラマ「黒騎士」のヘラ役を演じた感想を明らかにした。

シン・セギョンは「ヘラはとても独立していて、前に進んでいく人物です。誰かに頼る必要があるときと、ひっそり一人で耐えなければならないときをよく判断できる人だと思います。愛する時はしっかりと相手を愛するし、愛してもらうだけでなく、与えることもできる点が気に入りました」とし「昨年『ハベクの新婦』から『黒騎士』まで、最も暑い時と寒い時を行き来しながら一年をハードに過ごしてきました。『黒騎士』が終わった後は、しばらくはゆっくり休んで、エネルギーを補充したいです」と述べた

今回のドラマを撮影しながらいくつかの“シンセギョン”(インターネット用語で新世界という意味)を経験したのか尋ねると、「“シンセギョン”という表現は、私も聞きました。うちの事務所のスタッフもよく使います(笑)。自分なりに冬の撮影に対するノウハウは持っている方だと自負していましたが『黒騎士』の撮影時は、全然ダメでした。時代劇は服をたくさん着込むことができますが、現代劇はそうではありません。でもおかげで、最近の機能性インナーの多様さと暖かさという新世界に会いました。貼るカイロも。この二つのおかげで凍死せずに撮影を終えることができました」と笑った。

シン・セギョンはソ・テジの「Take Five」のポスターモデルから芸能生活を始め、今年でデビュー20年目を迎えた。デビュー当初を回想しながら「あの時は本当に何も知りませんでした。今でもまだ、仕事の3分の1も知らないようです。やればやるほど、この仕事がどれだけ複雑で難しいのか実感させられます。一つ確かなのは、私のこれからの仕事が、普通通りにうまくいかなくても、私は私の今の人生に感謝する思いで生きて行きたいです」と伝えた。

シン・セギョンのグラビアとインタビューは、14日に発刊された「HIGH CUT」216号に掲載された。

記者 : パク・ユンジン