SBS「愛の温度」でスターになった俳優ヤン・セジョンが“3月の彼氏”というコンセプトで、スター＆スタイル雑誌「＠star1」のグラビア撮影とインタビューを行った。

ドラマでは年下の男としての魅力を漂わせていたが、実際に会ったヤン・セジョンは真面目で思慮深い男だった。「目標はありません。いつもその瞬間に集中して最善を尽くしています。作品を撮影する時は、ただ作品のことだけを考えるために小さい部屋にこもっています。周りの人々とあまり連絡はせず、そのキャラクターに集中して過ごす方です。だから恋愛もできません」という言葉から、俳優としての演技への情熱が表れた。

ヤン・セジョンは演技に関した作品以外の番組には出演しない。これに対して彼は「まだ未熟なところが多いです。僕がもっと強くなって成長すれば、SNSを始めたり、様々な方面でも活動できるかなと思います。リアリティ番組を通じて僕の日常生活を披露してみたいです」と話した。

また「『愛の温度』以来、皆さんからたくさんの関心を頂くようになりました。『愛の温度』の全体読み合わせの日を思い出します。SBS『浪漫ドクター キム・サブ』の時のソ・ヒョンジンさんと僕は、普通の先輩と後輩の関係という印象が強くありました。しかし『愛の温度』読み合わせの現場で会った時はなぜか照れました。しかし、いざ撮影が始まるとソ・ヒョンジンさんは、さすが先輩だなと思いました。ソ・ヒョンジンさんは相手を集中させる、ものすごい力を持っている方です」と伝えた。