VIXX エン、日本アルバム収録曲の韓国語バージョン「Cactus」予告イメージを公開…収益金は全額寄付

OSEN |

写真=Jellyfishエンターテインメント
VIXXのエンが、貧困層の人々の住宅建設を支援するために発売する音源「Cactus」の予告イメージを公開した。

VIXXのエンは31日の0時、自身のSNSとVIXXの公式SNSを通じて、ハッピービーン Habitat(劣悪な条件の住宅環境で生きている人々に、家を建てる国際非営利組織)とVIXX エンがコラボした定期貯金のオープン記念音源である「Cactus」の予告イメージを公開した。ドローイング手法で描かれたサボテンは、素朴だが強靭で頑なな雰囲気を漂わせており、楽曲が持つ雰囲気を連想させる。

エンは住居貧困撲滅、緊急救護などを展開する団体である韓国Habitat(ハビタット)とタッグを組み、ハッピービーンを通じて定期貯金を促すキャンペーンに参加し「Cactus」の音源の収益金を全額寄付することにした。「Cactus」は、昨年9月にグループVIXXが日本で発売し、オリコン上位にランクインしたアルバム「ラララ ~愛をありがとう~」に収録された「サボテン」の韓国語バージョンで、エンが作詞・作曲した。

これについて、エンは「今回のハッピービーン定期貯金のために、『サボテン』の韓国語バージョンで音源を公開し、収益金はHabitatに寄付する予定だ。1人で長い時間を耐え、華やかに花を咲かせるサボテンのように、家が与えてくれる安らぎを経験できない人々に、僕の曲が小さな力になればと思う」と、韓国語バージョンで音源を発売して収益金を全額寄付する理由について説明した。

エンは昨年にもハッピービーンファンディングを通じて、エコバッグやポーチを販売し、発達障害の青少年オーケストラに寄付するなど、寄付活動を続けてきた。さらに「2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪」の開催成功を祈念しながら聖火リレーにも参加するなどし、善い影響力を見せている。

エンの「Cactus」は2月2日午後6時、韓国の各音楽配信サイトを通じて公開される。音源の収益金全額を韓国Habitatに寄付するエンは、音楽番組、ドラマ、ミュージカルなどさまざまな分野で活躍している。

記者 : キム・ウネ