AFTERSCHOOLのメンバーで女優としても活躍するナナが、芸能人になって変わった人生の見方について告白した。

ナナは、最近公開された雑誌「InStyle」のインタビューで、実際のお肌の管理方法、運動法、そしてこの頃関心を持っているビューティーケアのノウハウなどを紹介した。

彼女は「お肌がきれいに見えるとよく言われますが、実際にはかなり敏感なタイプです。化粧品をちょっとでも誤って使えば、トラブルができますね。それで普段から強い香料やパラベンのような成分が入っている製品は、必ず避けています」と話した。

ナナがこの頃ハマっているビューティーアイテムは、まさにオリーブオイル。普段オイル類を好まなかったが、オリーブオイルの化粧品に接した後、オリーブクレンジングオイルやエッセンス代用のオリーブバージンオイルなど、多様なオリーブオイルのビューティーアイテムで肌の管理をしているという。それと共に、この頃“インナービューティーケア”にもどっぷりハマっているという。

彼女は「個人PT（パーソナル・トレーニング）も受けて、スクワットも熱心にしていますが、実際に、この頃最も気にしているのはインナービューティーです。スタイルのような外見は、外側からの管理で変えることができますが、美しい印象だけは、人の奥深いところから出て来るようですので。良い食べ物と栄養剤も欠かさず飲んで、ポジティブなマインドを持つように気を使います」と告白した。

幼い年齢から芸能界で生活して、多様な経験を積んだ結果、前より物静かで心に余裕がもてるようになったというナナは、インタビューを通じて奥深い内心を打ち明けたりもした。彼女は「芸能人になった後、あれこれ経験を積んでみたら、人生に対する考え方も変わったようです。以前の辛かった記憶も、今思い出してみると『つらいことをあらかじめ体験したのが幸いだ』と思います。そうしているうちに回想に浸る時は、過去の活動の映像を探して見たりもします。もちろんこの頃は、ドラマ『ジェネシス - クローン人間』の撮影で忙しくて、我を忘れて過ごしているので、そのような時間を持てないこともありますが……」と付け加えた。