カン・ドンウォン、日本の「ゴールデンスランバー」原作を見て映画化を提案“7年かかった”

OSEN |

俳優カン・ドンウォンが、日本の人気小説「ゴールデンスランバー」を映画化するように映画制作会社に提案したと明らかにした。

カン・ドンウォンは最近、ソウルCGV狎鴎亭(アックジョン)店で行われた映画「ゴールデンスランバー」の制作報告会で「僕が初めて原作を見て、韓国で映画化したら面白そうだと思った。伝えたいメッセージが十分あったので、映画会社のほうに話した」とし、映画に参加したきっかけを公開した。

「ゴールデンスランバー」は、ソウル光化門(クァンファムン)で起きた大統領候補暗殺事件の犯人の濡れ衣を着せられて逃げる男の逃走劇を描く。この映画でカン・ドンウォンは、大統領候補候補を暗殺したと疑われる宅配業者ゴヌ役を務める。

また、カン・ドンウォンは「僕は特に何もしていないが、時々シナリオを読みながら過ごした。しかし、7年という長い時間が掛かった」と伝えた。

彼は自身が演技した宅配業者ゴヌに対して「『MASTER マスター』の時は僕が犯人を追う役だったけど、当時はあまり走らなかった。しかし、今回はたくさん走ってたくさんの人に追われて大変だった」と撮影の感想を明かした。

来月14日に韓国で公開される予定だ。

カン・ドンウォン主演「ゴールデンスランバー」予告編公開&2月14日の韓国公開が確定(動画あり)

記者 : キム・ボラ