Red Velvet、初めてのコンサートに「涙が出た」

OSEN |

Red Velvetの神秘的な魅力が漂う雑誌「HIGH CUT」の2種類の表紙とグラビア、インタビューが公開された。

Red Velvetは18日に韓国で発行されるスタースタイルマガジン「HIGH CUT」のグラビアを通じて、落ち着いて神秘的な魅了をアピールした。ブラック&ホワイトファッション、オーバーサイズシルエット、非対称ジュエリーでRed Velvetならではのファンタジー的な雰囲気を表現した。双子のようなペアルックを着たアイリーン&スルギとジョイ&イェリ、カメラを見つめる眼差しからそれぞれの個性が表れるスルギ、イェリ、ウェンディの姿が16ページのグラビアに載せられた。特に、今回のグラビアは表紙から中身まで異なる構成で、レベル1、レベル2の2種類で制作され、Red Velvetの魅力にさまざまなカットで会うことができる。

撮影後に行われたインタビューで、アイリーンは2017年8月に開催した初めてのコンサートに対して「初日にはステージのことばっかり考えていたため、実感がなかった。2日目の公演のリハーサルをするために朝行った際に、空っぽの空間を見たらやっと『たくさんの方々がこの空間を埋めてくださったんだ』と思い、急に涙が出た」と話した。

スルギは旧正月特集「2018 アイドル陸上大会」に対して「ジョイとボウリング種目に出場する。ボウリングはすべての条件が合わないとストライクが取れない、非常に科学的なスポーツだった。中間くらいまでいけば嬉しい。ガーターにボールが落ちないでほしい」と話した。

ウェンディは「コンサートでメンバーたちが『ウェンディのお母さんとお父さんも来ています。ウェンディのステージを初めて見られるのです』と言った時に涙がこぼれた。コンサートが終わって、お母さんから『あなたが私の娘だということが本当に誇らしい』というメールが届いたけれど、そのメールを見てまた涙がこぼれた」と話した。

ジョイはドラマ「偉大な誘惑者」の主演を務めたことに対して、「ドラマ『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のキム・ジンミン監督に『キャラクターを研究すればするほど答えが出なくて大変です』と言ったら、監督は『君は元々音に敏感な人だから、キャラクターに合う音を探してみて』と言われた。それで最近は耳を開いて、人々の音を全部聞いている」と明らかにした。

イェリは「最近一番ハマっていることは?」という質問に「書店に行くと、座リ込んで本をものすごく積んでおいて読む。書店では人々が他の人を気にしないから良い。先日にもいっぱい買ってきた。『ケンイブリ町の子供たち』『星の王子さま』『告白』『三月は深き紅の淵を』『ノルウェイの森』、そしてイ・ビョンリュルの詩集もある。普段本をたくさん推薦してもらう」と語った。

Red Velvetのグラビア2種類とインタビューは、1月18日韓国で発刊される「HIGH CUT」第214号を通じて確認することができる。

記者 : イ・ソダム