竹内結子主演「いま、会いにゆきます」2月に韓国で再び公開決定

OSEN |

写真=映画ポスター
同名のミリオンセラー原作、日本公開時に観客数400万人突破など、シンドロームを巻き起こした映画「いま、会いにゆきます」(監督:土井裕泰)が、2月8日に韓国で再公開を確定した。

「いま、会いにゆきます」は、1年後に雨の季節になったら戻ってくるという約束を残して亡くなった母親の澪が、すべての記憶を失ったまま家族の前に表れて繰り広げられる、秘密めいて奇跡のような瞬間を収めたロマンスだ。

100万部以上の販売記録を打ち立てた市川拓司の同名のミリオンセラー小説が原作で、日本で公開当時、興行成績1位席巻、7週間興行成績TOP10入りを記録し、400万人の観客突破と共にシンドロームを巻き起こした作品だ。

また、オレンジレンジが歌ったテーマソング「花」がオリコンランキング1位、合計200万枚の売上を達成するなど、話題を呼んだ。

竹内結子と中村獅童の切なく感性を刺激する演技は、多くの観客たちに余韻を残し、最高のロマンスという激賞を受け「第25回香港電影金像奨」アジア映画賞候補と「第28回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞の受賞など、大衆性と作品性を同時に認められた。

再公開を控えて公開されたメインポスターは、温かい笑顔を浮かべた主人公・竹内結子の姿が視線を引く。家族のもとを離れて1年ぶりに戻ってきて、再び愛して幸せを感じる、奇跡のような瞬間を納めたのだ。また「私たちは必ず愛する、そんな運命でした」というフレーズが書かれており、彼女をめぐる運命的で奇跡的な恋物語に対する好奇心をくすぐる。

そこに「愛しているから」というタグラインと「いま、会いにゆきます」のタイトルが出会って、さらにロマンチックな感性を際立たせ、もう一度観客を胸を打つものと期待される。

記者 : チェ・ナヨン