イ・ジヌク、待望のドラマ復帰へ…制作発表会でコメント「心より謝罪」

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俳優イ・ジヌクがSBS「リターン」でお茶の間に復帰した感想を伝えた。

昨日(15日)、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)SBSではSBS新水木ドラマ「リターン」(脚本:チェ・ギョンミ、演出:チュ・ドンミン)の制作発表会が開催された。コ・ヒョンジョン、イ・ジヌク、シン・ソンロク、ポン・テギュ、パク・ギウン、ハン・ウンジョン、チョン・ウンチェ、ユン・ジョンフン、オ・デファンが参加した。

イ・ジヌクは、復帰の感想を伝える前に「ここ1年半の間、色々とご心配をおかけし、申し訳なかった。この場を借りて、心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。

イ・ジヌクは劇中で刑事役を務めるとし、コ・ヒョンジョンをサポートする役であると紹介した。

2016年7月にセクハラ疑惑が浮上したイ・ジヌクは、約2年ぶりとなるドラマ出演を果たした。

イ・ジヌクは「リターン」で、一度噛み付いた事件は必ず解決する生まれながらの度胸と、犯罪に立ち向かう根性を持つ強力係の変わり者の刑事トクゴ・ヨン役を務め、コ・ヒョンジョンと共演する。

「リターン」は道路の上で発見された遺体の殺人容疑者として、上流階級の子どもたち4人が浮上し、テレビ番組「リターン」のMCであるチェ・ジャへ弁護士(コ・ヒョンジョン)が劇中、触法少年(14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年)出身のトッコ・ヨン(イ・ジヌク)刑事と共に、殺人事件の真実を暴いていくスリラードラマだ。韓国で17日の午後10時に初放送される。

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記者 : ソン・ヒョジョン、写真 : ムン・スジ