B.A.Pのヒムチャンが演劇「ヨド」を通じて、初めて演技に挑戦する。

ヒムチャンは名作時代劇「ヨド」で、端宗（タンジョン）の死の真実を暴くため狂ったふりをするイ・ソン役でストーリーを引っ張り、演劇の緊張感を高める予定だ。

明確な音楽的カラーと圧倒的なパフォーマンスで韓国はもちろん、海外で人気を博しているグループB.A.Pのヒムチャンは、今回デビュー後初めて演劇に挑戦する。それだけに、今までステージで見せた姿とは全く違うカリスマ性と魅力を披露すると予告し、期待感を高めている。またヒムチャンはSNSを通じて「演劇『ヨド』のイ・ソン役を演じることになりました。新しい姿を見せます」と伝え、視線を引きつけている。

「ヨド」は過去の端宗（タンジョン）の時代と、現在の世宋（セジョン）の時代を行き来し、端宗の死の糸口を暴くミステリー時代劇だ。朝鮮時代に記録された歴史のうち最も歪曲が多い一部分を扱っているだけに、全てのこのが不明確な端宗の死に対する真実を、歴史的に深刻な狂気を見せた世宋の息子イ・ソンと結びつけて、緊張感あふれるストーリーで紐解いていく。

パク・ジョンハク、キム・ジョンギュン、カン・ヒョソンなどベテラン俳優たちと、FTISLANDのソン・スンヒョン、Block Bのビボムなど華やかなラインナップで関心を集めている演劇「ヨド」は、13日にソウル韓電（ハンジョン）アートセンターで幕を開けた。

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