コン・ヒョジン、主演映画「ドアロック」撮影に突入!一人暮らしの女性の恐怖描く

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写真=MEGABOX PLUSM
コン・ヒョジンが次期作に選択した映画「ドアロック」の撮影に突入した。

配給会社MEGABOX PLUSMは10日の午前「映画『ドアロック』がコン・ヒョジン、キム・イェウォン、キム・ソンオなど主要キャスティングを終了し、撮影を開始した」と伝えた。

「ドアロック」はコン・ヒョジン主演のスリラー映画だ。ワンルームに一人で住んでいるギョンミン(コン・ヒョジン)の家に見知らぬ人が侵入した痕跡があると共に殺人事件が発生するところから、ストーリーは始まる。

特に、一人暮らしが増えている今だからこそ、多くの人々が共感できる、現実的な緊張感を与えている。

ギョンミン役のコン・ヒョジンは「現実的な題材で観客たちに恐怖心を与えるスリラーという点で、大きな挑戦だと思います。その分私も緊張するし、期待感が大きいです。『ドアロック』を通じて女性被害者の立場で終わるのではなく、人間としてその恐怖を乗り越えていく姿を見せるため努力していきたいです」と話した。

キム・イェウォンは、劇中でコン・ヒョジンの職場の同僚であり、力強い助力者のヒョジュ役を演じ、完璧な女同士のケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せる予定だ。

7日、城北(ソンブク)区で行なわれた初の撮影は、ギョンミンがヒョジュと共に自身の家に侵入した見知らぬ人の痕跡を追うシーンから始まった。コン・ヒョジンとキム・イェウォンは初撮影だったにも関わらず、寒さも忘れさせる完璧な演技で現場のスタッフたちを感心させたという。

キム・ソンオは事件を追うイ刑事役を務め、劇の内容を深めている。

演出を手掛けたイ・グォン監督は「コン・ヒョジンをはじめに、素晴らしい俳優たちと共に作業することができて光栄です。映画を見る観客たちが緊張感を失わないように、新しい形のスリラーを制作していきたいです」と伝えた。

記者 : キム・ナラ