カン・ドンウォン主演「ゴールデンスランバー」予告編公開&2月14日の韓国公開が確定(動画あり)

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写真=CJエンターテインメント
カン・ドンウォンを皮切りにキム・ウィソン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンギュン、キム・デミョンなど実力派俳優たちの合流で期待を集めている映画「ゴールデンスランバー」が、2月14日の韓国公開を確定した。

「ゴールデンスランバー」は、光化門(クァンファムン)で発生した大統領候補の暗殺事件の犯人として追われる男の逃走劇を描いた映画だ。

公開されたポスターは、わけも分からないまま大統領候補の暗殺犯として追われることになったゴヌ(カン・ドンウォン)の逃走の瞬間がキャッチされている。暗い地下排水路、正体不明の人々に追われる状況で、生き残るため必死に逃げるカン・ドンウォンの切実な姿とリアルな表情は、見た瞬間にドラマチックな緊張感を呼び起こす。ここに「誰も信じないで。そして必ず生き残って」というキャッチコピーが加わり、誰も信じることができない状況、世の中に追われながら一人で生き残るため逃げる彼に起こるストーリーに対する好奇心を刺激する。

「プリースト 悪魔を葬る者」「華麗なるリベンジ」「マスター」そして最近「1987、ある闘いの真実」まで、常に挑戦し続けてきたカン・ドンウォンが、人々が注目する暗殺犯として追われることになった男ゴヌに変身し、どんな新しいキャラクターを見せるのか関心を集めている。

予告編はビートルズの名曲「ゴールデンスランバー」の感性的なメロディと、緊迫感溢れる男の逃走劇が調和をなした新鮮な構成で目をひく。「ゴールデンスランバー」はビートルズの最後のアルバムに収録された曲であり、ポール・マッカートニーが解散を控えてメンバーたちに対する友情を込めて作曲した曲で、「黄金色の昼寝」という意味を持っている。誰よりも真面目な宅配業者として平凡な日常を生きるゴヌと、彼の友人たちの姿を映す中「今日、あなたもターゲットになりうる」というキャッチコピーで、序盤から好奇心をくすぐる予告編。続いて光化門で発生した突然の車の爆発と混乱に陥った現場、その現場ですべてを目撃していたゴヌが「大統領候補ユ・ヨングク、今君が殺した」という一言と共に、わけも分からないまま大統領候補の暗殺犯として追われる姿は、緊張感を高める。

「ゴールデンスランバー」は韓国で2月14日に公開される。

記者 : クァク・ミョンドン