JYPの期待の星らしい成果だ。

新人ボーイズグループStray Kidsが正式デビュー前から海外で好成績を上げている。

Stray Kidsは8日正午、プレデビューアルバム「Mixtape」を発売して、本格的なデビューの準備に乗り出した。今回のアルバムのケーブルチャンネルMnetサバイバルで、ミッションとして手がけた楽曲が収録されたアルバムだ。正式デビュー前にStray Kidsの潜在力と可能性を見せている。

特にこのアルバムで、海外から好反応を得ていることに注目したい。Stray Kidsのプレデビューアルバムは9日午前8時基準（韓国時刻）、iTunesアルバムチャートのフィンランドとノルウェー、フィリピン、スウェーデンで1位を獲得した。

Stray Kidsは、まだ韓国でも正式デビューしていない状況だ。北ヨーロッパのほうで注目されているということが非常に異例の成果といえる。また、インドネシア、マレーシア、タイで2位、デンマーク、香港、シンガポール、台湾で3位、ロシアとトルコで5位、ベトナムで7位など、14ヶ国でTOP10入りを果たした。

アルバム「Mixtape」の全曲がStray Kidsメンバーたちの自作曲だ。タイトル曲「Hellevator」をはじめ「Grrr総量の法則」「若い翼」「YAYAYA」「GLOW」「School Life」「4419」など、彼らだけの個性溢れる音楽を収録した。

今年正式デビューを控えた“前哨戦”で実力と可能性を認められたStray Kids、JYPの新しいカラーで音楽界でどんな記録を作っていくか期待したい。