iKONが2ndフルアルバム「Return」の監督版予告映像を公開し、相次ぐ大胆なカムバックプロモーションで視線を引いている。

YG ENTERTAINMENTは8日午後、公式ブログを通じて「iKON - 2nd ALBUM “RETURN” TEASER FILM : DIRECTOR'S CUT」を掲載した。感覚的なビジュアルグラフィックとiKONのニューアルバム名に対する意味深なストーリー構成が好奇心をくすぐる。

先駆けてサプライズ公開された予告映像第1弾に続き、フルバージョンにはこれまで“強いキャラクター”を貫いていたiKONではなく、感性あふれる繊細なビジュアルにイメージチェンジを図ったメンバーたちが際立つ。

また、夢幻的なBGMが流れる中、メンバー別のクローズアップシーンや紙飛行機、大きく噛んだリンゴ、割れたガラスの鏡、キラキラする透明タンブラー、散らかっているテープやLPレコードなど、さまざまなオブジェが調和し、ユニークなフィルムを完成させた。

今回の予告映像は、最近映像分野でスポットライトを当てられている「VM Project Architecture」がディレクティングを務めた。これまでの予告映像の枠を破る、トレンディながらもユニークなコンセプトが印象的だ。

2018年YG ENTERTAINMENT初カムバックの主人公となるiKONは、1月中に2ndフルアルバム「Return」でカムバックする。

今回のカムバックに先駆けて、ヤン・ヒョンソク代表は何度もInstagramを通じてiKONに対する格別な愛情を表してファンの期待を高めた。

「1曲も聴き逃せないアルバム」「歴代級の新曲」「2018年韓国活動集中」など、ファンたちの希望を積極的に受け入れて、いつにも増して精力的な活動を予告した。

2年ぶりのフルアルバムでカムバックするiKONがファダム（特定のファンの集まり）と大衆両方を魅了できるか、早くも関心が高まっている。