“全員が契約終了”T-ARAの前所属事務所、グループ名の商標登録を出願「BEASTとは状況が異なる」

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写真=OSEN DB
T-ARAの前所属事務所であるMBKエンターテインメントが、T-ARAという名前を商標として出願した中、これについて公式コメントした。

本日(8日)MBKエンターテインメントは、OSENとの取材で「T-ARAという名前を商標として出願した。しかし、事務所で十分特許庁に商標を登録できる部分だと思う」と語った。

審査を経て商標が登録されれば、T-ARAは10年間、T-ARAというグループ名での活動をすることができず、またT-ARAの名前で発表した曲を歌う場合、著作権料を支払わなければならない状況に置かれる。

さらに関係者は「第2のBEASTだと見るのは憶測にすぎない。BEASTの件は、メンバーが今後の活動について明らかにしてから名前を使っても良いかと聞いたため、事務所が許可しなかったのではないか」と訴えた。

続けて「一方でT-ARAと私たちは美しい別れをした。良い形で別れて、まだメンバーが今後の活動について決めてもいない。このような状況でバッシングを受けるのはどうかと思う」と付け加え、状況が違うことを説明した。

T-ARAは昨年12月、MBKエンターテインメントとの契約を終了した。しかし、MBKエンターテインメントとメンバーは、解散ではないと強調した。

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記者 : キム・ウネ