JYJ ジュンス、ホテル建設をめぐる訴訟で一部敗訴…「直ちに控訴している状態」
OSEN |
4日、ジュンスの法定代理人である法務法人クムソンのパク・ジェヨン弁護士側は公式報道資料を通じて「借用証は嘘であることが明らかになり、工事代金精算訴訟で一部敗訴した。しかし、不当な部分があり、ジュンス側が現在控訴している状態だ」と明らかにした。
また「当初済州トスカーナホテルの施工会社の代表キム氏は、虚偽の内容の借用証を利用して4,912,570,000ウォン(約5億2千万円)相当の借用詐欺の疑いでジュンスを告訴したが、かえってキム氏が誣告(ぶこく:虚偽で告訴した疑い)罪で刑事処罰を受けた(確定)」と反発した。
また「告訴と同時にキム氏はジュンスを相手に4,912,570,000ウォン相当の借用金請求訴訟を提起したが、偽の借用証だったことが判明すると、その主張を撤回し、その代わり未払いの工事代金を請求し始めた」と説明した。
また、ジュンス側によると、今回の済州地方裁判所第2民事部は借用証ではなく、未支払いの工事代金の有無についてのみ判断し、裁判所が認めた金額は、キム氏が偽の借用証で簡単に受け取ろうとした約49億ウォンより12億ウォン少ない金額だ。
ジュンス側はそれより明らかに少ない金額で工事代金が算定されるべきだと主張したが、鑑定の結果などが十分に反映されない結果が出たため、この判決に対して直ちに控訴したと明らかにした。
最後にジュンス側は「ジュンスが芸能人として大衆の関心を受ける点を悪用し、キム氏が偽の借用証で詐欺事件を企てた部分に対しては、先駆けて言及したように、キム氏は誣告罪で刑事処罰を受け、当時その犯罪行為によって深刻に名誉が毀損されたジュンスとその家族はそれに関する損害賠償請求をすでにソウル中央地方裁判所に提起して裁判が進行中だ」と伝えた。
この日、済州地方裁判所第2民事部は、該当の建設会社が提起した貸与金訴訟で、ジュンスは建設会社に18億7670万ウォン(約2億円)を支給するように、原告勝訴判決した。
【ジュンス側のコメント全文】
借用証は嘘であることが明らかになり、工事代金精算訴訟で一部敗訴したが、不当な部分があり、ジュンス側が現在控訴している状態だ。
当初済州トスカーナホテルの施工会社の代表キム氏は、虚偽内容の借用証を利用して4,912,570,000ウォン(約5億2千万円)相当の借用詐欺の疑いでジュンスを告訴したが、かえってキム氏が誣告罪で刑事処罰を受けた(確定)。
一方、告訴と同時にキム氏はジュンスを相手に4,912,570,000ウォン相当の借用金請求訴訟を提起したが、偽の借用証だったことが判明すると、その主張を撤回し、その代わり未支払いの工事代金を請求し始めた。
今回の済州地方裁判所第2民事部は借用証ではなく、未支払いの工事代金の有無についてのみ判断し、裁判所が認めた金額は、キム氏が偽の借用証で簡単に受け取ろうとした約49億ウォンより12億ウォン少ない金額だ。
ジュンス側の立場は、それより明らかに少ない金額で工事代金が算定されるべきだと主張したが、鑑定の結果などが十分に反映されない結果が出たため、この判決に対して直ちに控訴している状態だ。
ジュンスが芸能人として大衆の関心を受ける点を悪用し、キム氏が偽の借用証で詐欺事件を企てた部分に対しては、先駆けて言及したように、キム氏は誣告罪で刑事処罰を受け、当時その犯罪行為によって深刻に名誉が毀損されたジュンスとその家族はそれに関する損害賠償請求をすでにソウル中央地方裁判所に提起して裁判が進行中だ。
記者 : キム・ウネ