がん闘病中のキム・ウビン、近況を伝える「治療を終えた…回復へ向かっている」

OSEN |

写真=OSEN DB
がん闘病中の俳優キム・ウビンがファンカフェを通じて近況を伝えた。

キム・ウビンは29日午後、ファンカフェを通じて直接書いたメッセージを掲載し、自身の容態を伝えた。

「キム・ウビンです」というタイトルのこのメッセージで、キム・ウビンは「最初の一言をどのように始めればよいかペンを持ってしばらく悩みました。文章で挨拶をするのに、皆さんの前で話すように心臓がドキドキします。まず始めに……たくさん驚かれましたよね?」と話し始め、ファンにがん治療を終えて回復に向かっているという近況を伝えた。

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【キム・ウビン メッセージ全文】

キム・ウビンです。

最初の一言をどのように始めればよいかペンを持ってしばらく悩みました。文章で挨拶をするのに、皆さんの前で話すように心臓がドキドキします。まず始めに……たくさん驚かれましたよね?

もっと早くお知らせをしたかったのですが、忙しく治療を受けて体を休ませるのに7ヶ月という時間が過ぎてしまいました。しばらく私の名前がリアルタイム検索ワードに上がるたびに私でさえも、どきっとして怖くて、より時間がかかってしまったようです。それでも今年が終わる前に必ず伝えたかったです。

最も気になる私の状態からお話をしないといけないと思います。私は、5月に上咽頭がんの診断を受けました。予定されていた映画の監督、先輩・後輩の俳優の皆さん、スタッフの配慮ですぐにすべてのスケジュールを終え、治療を開始しました。

皆さんの応援と祈りのおかげで、3回の化学療法と35回の放射線治療を無事終えました。治療の合間、ファンカフェとSNSに載せていただく応援の文章を読み、より頑張ることができました。心からありがとうございます。

現在、私は治療を終え、定期的に追跡検査をし、回復しています。軽く散歩もしており、食事も規則的にしながら、以前より体力が少しずつ回復していることを感じます。しかし、再び挨拶をするまでには時間がより必要だと思われます。いつもファンカフェに文章を残す時、健康が第一だと、いつも健康に気を使ってと言っていたのに、そんな言葉を残していた私が病気の姿をお見せすることになり、恥ずかしいです。今回のことをきっかけに、さらに健康に気を使って、気持ちの良いニュースだけをお伝えするように努力します。

今この時間にも辛い時間を過ごしているたくさんの方々とその家族の皆さんに、新年には奇跡のような出来事が起きることを祈っています。2018年にはいつも幸せな出来事だけがたくさんあり、健康でいたらよいと思います。

いつか、何事もなかったかのように再び健康な姿で必ずご挨拶します。いつもありがとうございます、そして感謝しています。愛しています。ウリビンの皆さん。

記者 : パク・ジニョン