チャン・ヒョク、日本でのファンミーティングを成功裏に終了「皆さんの応援と愛が原動力」

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写真=sidus HQ
俳優チャン・ヒョクが、日本のファンたちとの切っても切れない縁を誇示した。

12月23日、ハイアットリージェンシー大阪にて「Birthday&Xmas Dinner Party」を開催した。チャン・ヒョクは10年に渡り、終始一貫した愛を送っている日本のファンたちと意味の深い時間を過ごして、愛情を精一杯表現したという。

今回のファンミーティングは、今月20日に誕生日を迎えたチャン・ヒョクにお祝いをしたいというファンたちの願いと、ドラマ「カネの花~愛を閉ざした男~」の撮影でハードスケジュールを送っている中でもファンたちと共にクリスマスを送りたいチャン・ヒョクの暖かい気持ちが相まって進められ、さらに温かいムードに包まれた。

特に2007年のドラマ「ありがとうございます」で日本を訪れて以来、毎年ファンたちと出会いの場を持って、10年以上積み重ねた絆と愛情でお互いに心強い支えとなっている。

チャン・ヒョクは、ファンたちとの出会いを持つ前に現地スタッフたちと相談して、ファンたちが最も聞きたい本人の話をさらに追加するかと思えば、よく見えにくいファンたちのために客席に降りて行ってステージを眺めて、一つ一つ動線をチェックするなど、格別な愛情を誇示したりもしたという。

その後、本番の公演では、最近多くの愛を受けているドラマ「カネの花~愛を閉ざした男~」「ボイス」、映画「ありふれた悪事」の話はもちろん、簡単なシナリオでファンと即興演技をするコーナーを用意して、より一層近い距離で呼吸した。それと共にクリスマスを控えて、サンタになってファンたちの願いを聞いてあげる特別な時間まで送ったりもした。

また、寒い天気にもかかわらず公演会場を訪れたファン全員一人一人と親しく目を合わせて、握手と簡単な安否を尋ねる挨拶も伝えるなどして、ドラマ「カネの花~愛を閉ざした男~」で強烈なカリスマを見せているカン・ピルジュとは全く違う“ファン馬鹿”の一面を発揮して、ファンミーティングを終えた。

このようにファンたちと共に幸せな時間を過ごしたチャン・ヒョクは「俳優にとって、観客は非常に大切な存在であるようです」として「それで何かさらに見せなければならないというプレッシャーが生まれたりするのに、このようにずっと応援して愛を送って下さる皆さんに会えば、そのプレッシャーがなくなるようです」と明らかにした。

続いて「長い間に渡り、私を見守ってくださるんだなという気がして、大変でもずっと挑戦をして、違う姿を見せることができる努力をするようにして下さるようです。そのような力をくださって、本当にありがとうございます」と話した。

チャン・ヒョクは現在、MBC週末ドラマ「カネの花~愛を閉ざした男~」で名演技を見せている。

記者 : ホ・ソルヒ