イ・ビョンホン主演映画「エターナル」来年2月16日に全国ロードショー決定!場面写真も一挙公開

Kstyle |

(C)2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
俳優イ・ビョンホン主演の最新作「エターナル」の公開日が、2018年2月16日(金)に決定した。

先日公開された映画「MASTER/マスター」を始め、近年演じてきた悪の魅力や激闘アクションを完全封印し、これまでのイメージを一気に覆す、イ・ビョンホン。今回「エターナル」で見せた憂いや優しい表情が印象的な、本作の場面写真が一挙解禁となった。

勤務する証券会社の不良債権に巻き込まれ、すべてを失ったエリートビジネスマンのジェフン(イ・ビョンホン)。全てを失ったジェフンは、離れて暮らす妻・スジン(コン・ヒョジン)と息子との約束を果たすため、家族が暮らすオーストラリアに向かうが、妻と子にはオーストラリア人の男性の影が…。ショックを受けたジェフンは、妻子の秘密を探り始めるが、辿り着いた先には衝撃の真実が待ち受けていた。

(C)2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
今回解禁となった場面写真では、倒産した証券会社の支店長カン・ジェフン役のイ・ビョンホンが、顧客に対して床に手をつき謝罪する姿や、離れて暮らす幼い息子からのメッセージカードを読み、感慨にふける父性愛を感じる姿、家族を訪ねやってきたオーストラリア・シドニーの街を失意のなか彷徨い、オペラハウスをバックに哀愁漂わせつつ海を眺める姿など、眼鏡にスーツ姿の“地味なイ・ビョンホン”の、憂いある表情が印象的に映されている。本作では、自分のこと以上に妻子の幸せを願っているが、誰も知らない秘密を抱える難しいキャラクターを好演した。複雑な感情を、言葉ではなく表情や視線に映し出し、改めて高い演技力と幅広い表現力を見せ、国際派俳優としての実力を証明した。

(C)2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
「10年ぶりに素晴らしい小説を読んだかのような、心に響く作品」と、イ・ビョンホン自身が脚本に惚れ込んだ本作。その衝撃的なラストは、本年度ナンバーワン・サスペンス映画と呼ばれるほどだ。監督は語り手としての優れた能力と、広告界で築いた演出力で、イ・ビョンホンが惚れ込んだ本作が長編映画デビューとなる新人監督イ・ジュヨンが務める。

映画「エターナル」は2018年2月16日(金)、TOHOシネマズ 新宿ほかで全国ロードショーされる。

(C)2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
(C)2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
(C)2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED

■作品情報
「エターナル」
2018年2月16日(金)TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー

監督・脚本:イ・ジュヨン
<出演>
イ・ビョンホン(「MASTAR/マスター」「マグニフィセント・セブン」)
コン・ヒョジン(「大丈夫、愛だ」)
アン・ソヒ(「新感染 ファイナル・エクスプレス」)

韓国/2016年/原題:「SINGLE RIDER」/上映時間:97分/配給:ハーク
(C)2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED

【ストーリー】
証券会社で支店長を務めるカン・ジェフン(イ・ビョンホン) は、オーストラリアに住む妻スジン(コン・ヒョジン) と息子と離れて暮らしているが、安定した職と家族に恵まれ、それなりに成功した人生を送っていた。しかし不良債権事件によりジェフンはすべてを失う。失意の中、ジェフンは家族との約束を果たすためオーストラリアへと向かうが、やっと会えた妻と子にはオーストラリア人男性の影がちらついていた。ショックを受けたジェフンは、密かにその場を去り、妻子たちの秘密を探り始める。

記者 : Kstyle編集部