チョン・ウソンが映画に対する愛情を表した。

俳優チョン・ウソンは、男性ファッション雑誌「Esquire」韓国版2018年1月号の表紙モデルに抜擢された。

今回のグラビアでチョン・ウソンは優雅で洗練された雰囲気の中で、強烈な眼差しを見せ、圧倒的なオーラを見せつけた。

最近、映画「鋼鉄の雨」に出演したチョン・ウソンは、インタビューを通じて「鋼鉄の雨」に出演した思いと共に、20年以上もの間、俳優として生きてきた人生について率直に語った。チョン・ウソンは、自身に対する世の中の関心にプレッシャーを感じながらも、俳優としての自身の役目を果たすためにベストを尽くしてきたと語った。また、俳優としての人生以外にも、1人の人間として抱いてきた人生の哲学についても真剣に語った。

いつも現実に忠実な選択をしてきたというチョン・ウソンは「僕は、僕の前に与えられたものについて深く考えずに、心の向くままに決めていくほうがいいと思っています。だから僕に来た作品を見た時に、刺激を受けたり、面白いと思ったらすぐに選択します。今まで、そのようにして選択をしてきたおかげで、ここまで来れたのではないかと思っています」とし、俳優としてどのように作品を選択するのかと個人としての自分の人生の捉え方について打ち明けた。

また「映画が好きだがら、始めは現場でベストを尽くせる俳優になろうとだけ思っていたが、思いがけない幸運も手に入れることができました。だからその幸運が得られたことに感謝しながら、常に成長しようと努力をしてきました。その過程で、本当の自分とは何かも振り返るようになったし、これからも本当の自分についてもっと知っていきたい思っています」と付け加えた。

チョン・ウソンは先月14日に韓国で公開された、映画「鋼鉄の雨」で多くの人気を得ている。そして現在は映画「人狼 JIN-ROH」を撮影しているという。