Highlight ソン・ドンウン、ミュージカル「砂時計」の「愛してもいいですか」MV公開

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写真=創作カンパニーダ
ミュージカル「砂時計」がジェヒ役のHighlight ソン・ドンウンが歌う「愛してもいいですか」のミュージックビデオを公開した。

「愛してもいいですか」はジェヒの最後の歌で、一生ヘリンを愛したジェヒの率直な感情を盛り込んでいる。人生の最後で悲恋の感情を歌うよりは、たった一つだった恋を叙情的に表現したナンバーで、より洗練された雰囲気が漂う。

従来のミュージカル作品が録音室のスケッチ映像を中心に編集したミュージックビデオを披露していたとしたら、今回「砂時計」が公開したソン・ドンウンの「愛してもいいですか」のミュージックビデオは、ナンバーのこのような感性的な部分を最大化して制作したのが特徴だ。劇中、ジェヒとしてソン・ドンウンが披露する華やかなダンスとアクションシーンも挿入され、没入度を高めた。

ソン・ドンウンは愛するヘリンのため、命をかけて守ることしかできなかった辛い愛を繊細に歌った。特におぼろげな眼差しの演技と柔らかい声が調和をなし、悲しくもロマンチックなミュージックビデオが誕生した。

先週華やかな幕を開けたミュージカル「砂時計」は、大人気を受けた人気ドラマ「砂時計」を舞台化した作品で、完成度の高い公演を披露して観客から熱い呼応を受けている。

混乱と激変の韓国の現代史の中で、哀切に絡み合った3人の主人公の友情と愛、そしてすれ違った運命と選択を描いた安定的なストーリをベースに、ドラマの感情を強調させる多様なジャンルの音楽、象徴性と現代的な再解釈を加えた洗練された舞台、シン・ソンホ振付監督とソ・ジョンジュ武術監督がタッグを組んで作った強烈なアクションとダンスが調和をなした群舞など、創作ミュージカルの真髄を見せる。

創作ミュージカル「砂時計」は、2018年2月11日までソウル忠武(チュンム)アートセンター大劇場で上演される。

記者 : ホ・ソルヒ