IM ハンギョル、養子縁組の事実を告白「小学1年生まで親の存在を知らなかった」

MYDAILY |

写真=KBS 2TV放送画面キャプチャー
KBS 2TV「The Unit」の出演者イ・ジョンハとIMのハンギョルが、家族とのエピソードを告白した。

最近韓国で放送された「The Unit」では、イ・ジョンハとハンギョルが特別な家族史で視聴者たちの胸を痛めた。まず純粋な魅力で女心を捉えているイ・ジョンハは、明るい笑顔の裏に隠れていた痛みがあり、視聴者の涙を誘った。母親が大腸がんのステージ3で闘病中だったのだ。

母親について話していたイ・ジョンハは「お母さんはいつも苦しんているが、僕のテレビ出演を望んでいる。『The Unit』への出演でテレビに出るから、お母さんが笑ってくれるだろう」と悲しむ姿を見せた。しかし、すぐ明るい笑顔を見せようと努力する彼の姿は、見る人たちの胸を痛めた。

ハンギョルも過去、養子縁組を通じて新しい家族に会った事実を告白した。ハンギョルは「小学1年生までは親の存在を知らなかった」とし、7歳まで児童養護施設で暮らしていたと話した。

彼は、当時社会福祉士として訪問した人が今の母親になったと話し「今まで僕の世話を見てくれた人たちに恩返ししなければならないと思っている。最善を尽くす」と覚悟を示した。

「The Unit」は毎週土曜日の午後10時45分に放送される。

記者 : イ・スンギル