イ・ビョンホン&パク・ジョンミン主演映画「それだけが、僕の世界」来年1月17日の韓国公開を確定

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写真=映画「それだけが、僕の世界」ポスター
映画「それだけが、僕の世界」が来年1月17日の公開を確定した。

「それだけが、僕の世界」は、みんなに忘れられ全盛期を過ぎたボクシング選手チョハ(イ・ビョンホン)が、サヴァン症候群を患っている弟のジンテ(パク・ジョンミン)、得意なことも好きなことも、苗字も違う、初めて出会った他人よりもずっと遠い2人の兄弟のストーリーを描いた映画だ 。

「ヒマラヤ」「コンフィデンシャル/共助」まで興行連打を続けているJKフィルムの2018年初作品で、世代を代表する実力派俳優イ・ビョンホン、ユン・ヨジョン、パク・ジョンミンの組み合わせで期待を集めている。

今回公開された第1次ポスター3種はみんなに忘れられ全盛期を過ぎたボクサー・チョハ役に扮したイ・ビョンホンとサヴァン症候群を患っている弟のジンテ役を演じるパク・ジョンミンの斬新な組み合わせが視線を捉える。まず、「初めて会ったのに、弟…?」というキャッチコピーと共に困った表情をしているチョハの姿が盛り込まれたポスターは、親しみのあるルックスに変身したイ・ビョンホンの姿が注目を集める。

「内部者たち」「マスター」「天命の城」などの作品で強烈かつカリスマ性溢れるキャラクターで観客を虜にしているイ・ビョンホンは、気楽なジャージとヘアスタイルで親みのあるチョハに扮し、前作と180度異なる演技変身に対する期待を高めている。

晴れやかに微笑んでいるジンテのポスターは「はいはい~僕はオ・ジンテです」というコピーフレーズと共に純粋な魅力を伝える。2016年映画「トンジュ」で主要授賞式の新人演技賞を総なめにしながら次世代実力派俳優として浮上したパク・ジョンミンは、周りのケアが必要なサヴァン症候群を患うキャラクターとして特別な演技を披露すると見られ、期待を倍増させている。

俳優たちの斬新な演技変身を始め、チョハのボクシングクラブとトロフィー、ジンテのゲーム機とピアノなどそれぞれの個性を盛り込んだピクトグラムが描かれた第1次ポスターは、得意なことも好きなことも、苗字も違う、2人の兄弟が見せる愉快な笑いと活躍に対する好奇心を一層高めている。

記者 : キム・スジョン