ハ・ジョンウからチュ・ジフンまで…映画「神と共に」キャラクター予告映像を公開(動画あり)

OSEN |

写真=予告映像キャプチャー
誰も見たことのないあの世の世界、そこで繰り広げられる7つの裁判に参加する人物たちの魅力が収められた映画「神と共に」(監督:キム・ヨンファ)のキャラクター予告映像が公開された。

亡者の転生を担当するあの世の死神3人のリーダーで、彼らを弁護するカンリム(ハ・ジョンウ)。優れた瞬発力とセンス、カリスマ性で裁判を引っ張るが、順調だと思っていた貴人の裁判が予測できない方向に流れ、彼はこの世とあの世を行き来しながら裁判を正すために努力し始める。

ヘウォンメク(チュ・ジフン)は亡者と死神たちの護衛を担当している。亡者たちにも包み隠さない物言いをするが、予想外の危険が迫ると、一番先に彼らを保護するギャップのある魅力を持っている。

あの世が見慣れない亡者たちを温かく迎える3人の死神のうち、最年少の補助弁護士ドクチュン(キム・ヒャンギ)。亡者たちの起訴内容をスキャンする能力と、気持ちのこもった弁論で、最年少だがしっかりと自身の役割を果たす。あの世の死神3人が19年ぶりに会った貴人ジャホン(チャ・テヒョン)は消防官として火災現場から人を救おうとして命を失った。

他人のために犠牲になって死ぬ瞬間までも母親を先に考える正義感あふれる亡者だが、あの世の裁判は険しいばかり。その裏にどんな秘密が隠されているのか、好奇心をくすぐる。天輪地獄の裁判官で、あの世を統治する閻魔大王(イ・ジョンジェ)は凄まじいオーラを放ちながら登場する。あの世を騒がせたジャホンと死神3人を叱る彼の姿は、あの世を治める大王らしく、圧倒的な存在感をアピールする。

誰もが行くが誰も行ったことのない場所。誰もが会うが誰も会ったことのないあの世の死神3人と貴人、閻魔大王のキャラクター映像の公開で、「神と共に」が披露するストーリーに好奇心が高まっている。韓国で12月20日に公開予定だ。

記者 : キム・ボラ